こちらを目次として、メンバー達と行動を共にし乍ら入手した情報も含めて随時更新していく予定です。
4/28
横浜での濃密な九十分ライヴ!
set list of YOKOHAMA show
Wed. 28th, April 2010
NILE RODGERS and
the CHIC ORGANIZATION
ナイル・ロジャーズ(ロジャース)・アンド・
ザ・シーク(シック)・オーガナイゼイション
Box Set Tour
4/24〜5/2。
毎回恒例の撮影、今回も行われています。
ライヴ終盤で、毎回(多分)、メンバーが「撮って良いよ」とポウズを取る撮影時間が有ります。クロークにカメラや携帯電話を預けない様に御注意下さい(笑)。
nilerodgers.com (contact@nilerodgers.com) に送ると、良い写真は掲載してくれます。是非、どしどし送りましょう。
from L to R: (↑)
Bill Holloman
Curt Ramm
Richard Hilton
Kim Davis
Nile Rodgers
Melissa Jimenez
Jerry Barnes
Ralph Rolle
Selan Lerner
因みに撮影タイム終了後、彼らが再び演奏を始めても撮影を続けている人をしばしば見掛けます。動画撮影されている方もしばしば。
それはマナー違反です。恥ずかしいです。
あと、彼等をバックに記念写真を撮るというのもどうかと思いますが(笑)。思いませんか?
※: first time worldwide after their reunion (再結成以後)は初演
○: first time in Japan after their reunion 来日公演初演
□: first time in Japan since JT Super Producers ’96 Nile Rodgers
大阪城ホールと日本武道館で行われた「JTスーパー・プロデューサーズ」でのスペシャル・ライヴ以来、初めて披露
Wednesday, April 28th 2010.
at Motion Blue Yokohama
at Blue Note Tokyo
※HANGIN’
(from “Tongue in Chic”-1982)
~EVERYBODY DANCE
(from “Chic”-1977)
~DANCE, DANCE, DANCE
(YOWSAH, YOWSAH, YOWSAH)
(from “Chic”-1977)
※SUKIYAKI
上を向いて歩こう(スキヤキ)
(Kyu Sakamoto 坂本 九-1963/A Taste of Honey-1980))
~I WANT YOUR LOVE
愛してほしい
(from “C’est Chic”-1978)
I’M COMING OUT
(from “Diana/Diana Ross”-1980)
~UPSIDE DOWN
(from “Diana/Diana Ross”-1980)
~HE’S THE GREATEST DANCER
グレイテスト・ダンサー
(from “We Are Family/Sister Sledge”-1979)
~WE ARE FAMILY
from “We Are Family/Sister Sledge”-1979)
○SOUP FOR ONE
(from the original soundtrack “Soup for One”-1982)
○ including LADY (HEAR ME TONIGHT)
(Modjo-2000)
□LIKE A VIRGIN
(from “Like a Virgin/Madonna”-1984)
THINKING OF YOU
想うのは貴男のことばかり
(from “We Are Family/Sister Sledge”-1979)
□LET’S DANCE
(from “Let’s Dance/David Bowie”-1983)
CHIC CHEER
陽気な仲間
(from “C’est Chic”-1978)
~MY FORBIDDEN LOVER
禁じられた恋
(from “Risque”-1979)
LE FREAK
おしゃれフリーク
(from “C’est Chic”-1978)
GOOD TIMES
(from “Risque”-1979)
including RAPPER’S DELIGHT
Sugarhill Gang-1979)
※(HANGIN’ [reprise])
from “Tongue in Chic”-1982)
all songs are written and originally produced by
NILE RODGERS AND BERNARD EDWARDS
except:
DANCE, DANCE, DANCE (Yowsah, Yowsah, Yowsah)
written and produced by Rodgers, Edwards and Kenny Lehman
SUKIYAKI
music by Hachidai Nakamura
Japanese words by Rokusuke Ei
English lyrics by Buz Carson
produced by George Duke
LIKE A VIRGIN
written by Billy Steinberg, Tom Kelly
produced by Nile Rodgers
LET’S DANCE
written by David Bowie
produced by Nile Rodgers
LADY
RAPPER’S DELIGHT
演奏曲目は、全て今回の東京公演の初日と重複しています。
各曲に関しては初日のリポートを参考にして頂ければ幸いです。
大まかに捉えると、東京公演セカンド・セットを基本として、そこにファーストのみの曲を挟み込むという形の選曲。
ファーストのオープニングである「オープン・アップ」のみ、横浜では演奏されなかったのが残念だけれど、「ハンギン」でのオープニングも捨て難いし、ううむ、こればかりは仕方無いか・・・。
2007年以降の定番「オープン・アップ」も素晴らしいのだが、驚き度・面白度でみると、今回初(再結成後の彼等としては初演)である「ハンギン」でのオープニングの方を聴きたくなるし、彼等(というより決めているナイル)もこちらの方が良いと判断しているのだろう。
東京公演前半の三日間六回分のセット・リストと比較すると、その「オープン・アップ」を除く全曲を横浜では演奏している。価格設定が少し安かった事も含め、かなりオトクな一夜だったと言えるだろう。
会場の大きさ(横浜の方が小さい)
満席の空気が持つ場内の期待感
一日だけでしかも一回公演
メンバーも前日がオフだったので充電バッチリ
翌日もオフなので「燃え尽きるぞ!」度も高い
時差ボケもそろそろ何とかなって来た(これは個人差が有るけれど[笑])
等といった好条件が重なり、とても密度・密着度の高いライヴとなった。
御存知の通り、彼等は長年一緒の固定メンバーによるバンドではない。
特に今回からは「ナイルとその他のメンバー」という線引きを明確にした進行・選曲・力関係となっている。
いわゆる「営業バンド」「寄せ集めミュージシャンによるドサ回り」というレヴェルを遥かに上回るパフォーマンスを披露している「プロが集められた大人のバンド」だと思うけれど、僕の思い込み・贔屓目も多分に含んだ捉え方だとも思う。
何が言いたいかというと、彼等の様な「青春バンド(含そのまま数十年)」ではないプロの大人バンドでも、盛り上がる時は本当に我を忘れて盛り上がるのだなあ、と。
今夜は其処に感動したのだ。そうなった彼等、そうさせる事に成功した会場の観客・スタッフに感動したのだ。
それを目撃出来た事に感謝。
こちらはブルー・ノート東京のスケジュール。
↑
Blue Note Tokyo
こちらはモーション・ブルー横浜のスケジュール。
↑
Motion Blue Yokohama
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’10. (音楽紹介業)
本日も、「ブログ読んでます」と声を掛けて下さる方がいらっしゃいました。
ちょっとバタバタとしていたので愛想の無い応対をしてしまいましたが、本当に感謝しております。恐縮です。
で、本当に恥ずかしいんです。読んで貰いたいという想いから書いているのにナンですが。
コメントでも一言頂ければ幸いです。
御気付きかと思いますが、結構コメントが少ないのですよ、ワタクシ
のブログ(笑)。
決して敷居を高くしているつもりはありませんので、是非。
それとも横幅が広くて入りにくいですか?
何か「横槍入れないでくれ」的なオーラが出てますか?(笑)
コメント
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昨日は大変お世話になりました。
いや~燃えた・・もう「くぅ~!」連発でした。
メンバーが違ってもCHICの音でした。 Like
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追伸:こちらのブログをリンクさせて頂きました~ Like
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こんばんわ☆Hitomiさん
連日、お疲れ様です!! 私もすでに複数回参戦、なな、なんと、いきなり初日からダメ元で唯一(唯二?)リクエストした、"THINKING OF YOU" と "HANGIN'" がっっっ・・・・ううぅ・・・→この先言葉にならない。。イントロが流れた瞬間、気絶しそうになりましたーーー!!! が、、
気絶なんかしていられないっ!! しっかり目と耳に焼付けなければっっっ、と気を確かにしたのでした(笑)。偶然とはいえ、本当に夢みたいでした…。ジェラルドさんなしなのに、コンガ(ボンゴ??)の音が聴こえたのですがあれはリッチさんが出している??気のせいかしら???
そして叩きながら熱唱するドラマー、天国のトニーちゃんも想像したでしょうか!? でも正直、彼の力強くファンキーなVo.は、YouTubeで見た"We Are Family Foundation"2008でCHICをバックにエリック・ベネイが歌ったそれより、ロック・ファンクしててずーっと良かった~☆
(って、ラルフに是非是非伝えて下さいネ♪ でエリックファンの皆様、ゴメンナサイー!)
後半戦も楽しみですね~♪♪
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つづき☆
CHICライヴ未経験の方・躊躇されている方、ジェシカちゃん来ないからなーなんてひねくれている?方、GW行くとこないなぁ~なんてボヤいている方、保障いたしますから今からでも是非、ブルーノートへ!!! Like
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sankaku1120 さん
ナイルの目の前に陣取っていた貴方がたを初めとした観客全員の力です、横浜の熱狂は。
ザ・フーが「我々のステイジには幽霊が沢山居る」と言っています。つまり亡くなった元メンバーのキース・ムーンとジョン・エントウィスルが来ている、と。特にキースの魂は確実にザック・スターキーに降りてきています。これはもう確実に。
今回のザ・シーク・オーガナイゼイションには、オリジナル・シークの魂が宿っていると本当に思います。
これは改めて本文で(帰国後かな)書こうと思っています。
気長に御待ち頂ければ幸いです。
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sankaku1120 さん
リンク、有難う御座居ます。
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jessica さん
いやいや、あの二曲は、リピーターの中でも特に待望されていたものでしたから、むしろ「こちらこそ代表で頼んでくれて有難う!」ってなもんです。
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いやー。至福のライブでした。
至近距離でメリッサちゃんを観れて感激(笑)!
あの堂々たる出で立ち、貫禄あるよね。若いのに。
キムさんの歌も素晴らしかった!
あ、
LP貸してくれてありがとうね!
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Taro
イヤハヤ全くもって至福でしたな。メリーサちゃん、ダイアンちゃん、コリーヌちゃんと、オヂサンを感激させる娘ッコが登場するのは嬉しい限りですな。
キムがNYのクラブにレギュラーで出ていた際の持ち歌の一つが、何とコリーヌちゃんの「Put Your Records On」だったりするんだよ。ユー・チューブで聴けるけど、堪りませぬ。
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おお、今見てる。
いいねー。Put Your Records On。
http://bit.ly/c3P8Pa
キムの歌、素晴らしい。
そして、このコード進行は、この曲に繋がるのね。
うわー、いいなーYou're All I Need To Get By。。。
たまらん。 Like
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Taro
そう。そのメドリーが堪らん!
この場所 (NY) でのライヴは、去年迄の数年間、毎週金曜日の夜にやっていたのだそうな。
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