１２　’70s 9/23　まさかの二曲連続の返り咲き一位！

Sep. 23rd 2007 Back to the ’70s

based on Billboard’s Hot 100, Sep. 24, 1977

10:07 No.10.
COLD AS ICE
Foreigner

10:11 No.9.
THAT’S ROCK ‘N’ ROLL
Shaun Cassidy

10:14 No.8.
STAR WARS THEME/CANTINA BAND
Meco

10:17 No.7.
TELEPHONE LINE
Electric Light Orchestra

10:27 No.83.(初登場)
HOW DEEP IS YOUR LOVE
Bee Gees

10:31 ーそしてビー･ジーズ全盛期へ！
FLOWING RIVERS
Andy Gibb

10:38 No.6.
I JUST WANT TO BE YOUR EVERYTHING
Andy Gibb

10:42 No.5.
STRAWBERRY LETTER 23
The Brothers Johnson

10｣45 No.4.
KEEP IT COMIN’ LOVE
KC & The Sunshine Band

10:54 No.16.
I FEEL LOVE
Donna Summer

11:03 No.3.
DON’T STOP
Fleetwod Mac

11:06 No.2.
FLOAT ON
Floaters

11:11 No.1.
BEST OF MY LOVE
Emotions

22:21 クラシカ葉山にちなみまして、美しいストリングスの音色を。
IF YOU DON’T KNOW ME BY NOW
Harold Melvin & The Blue Notes

三十年前のトゥアー。
11:27
LOVE NEEDS A HEART
11:36
NOTHING BUT TIME
Jackson Browne

追悼ジョー･ザヴィヌル：三十年前のウェザー･リポート
11:46
BIRDLAND
Weather Report

　ジャクスン･ブラウン「孤独なランナー」全曲紹介がそろそろ終盤。

　訃報を受けてという哀しい理由ではありますが、今後は「三十年前のウェザー･リポート」にしてみます。アルバム「へヴィ･ウェザー」は全八曲ですので二ヶ月ですね。

　今週の特筆は勿論第一位。前週のアンディ･ギブ同様、エモーションズも一度一位から落ちて、三位から再び昇り詰めるという快挙。
　しかし徹頭徹尾、完璧な歌と演奏です。隙が無さ過ぎて、窮屈でつまらないという批判が出る程に。

　そして、下位での注目は何と言ってもビー･ジーズの新曲「愛はきらめきの中に」のチャート･イン。遂に始まってしまいましたフィーバーの季節。「フィバる」という言葉が出来た位ですからねぇ。

　僕はまだ洋楽に夢中になる前でしたが、「スター･ウォーズ」を藤沢オデヲン座に観に行った時に（当時は藤沢市民だったのです）、「サタデー･ナイト･フィーバー」の予告編をやっていたのは憶えています。アルバム・ジャケにもなっていた、トラヴォルタが白いスーツでフロアを滑る様に一人で踊りまくるシーンが強く記憶に残っています。

　その時僕が「こういうお兄さんになる！」とか思っていたら、又違う人生が待っていたのでしょうが、生憎（？）、裏声でハモっている「ステイン･アライヴ」や「恋のナイト･フィーバー」のハイ･ハットが気になる子供だったのですね、幸か不幸か。結局、映画も観には行きませんでしたし（多分、次に観たのは「さらば宇宙戦艦ヤマト」）。

　後日観た映画に就いては（DVDも持っています）又の機会に。ま、今後いくらでも機会はありますから、嫌になる程（笑）。

人見 “Hit Me!” 欣幸, ’07.