映画化された「2001年宇宙の旅」で知られる、作家のアーサー・C. クラーク (Arthur C. Clarke) が亡くなった。
三月十九日没。呼吸障害を抱え、去年の十二月から入退院を繰り返していたという。享年九十。
SFや特撮をかじる二十世紀の男の子(まぁ程度の差こそあれ、男子なんてみんなそうだが)にとって、
「1984年(ジョージ・オーウェル)」(※)
「1999年(ノセタラダマス、じゃなくてノストラダムス[マカロニほうれん荘])」(※※)
の次に控える年だった「2001年」。(※※※)
早いもので七年が過ぎ、「2010年」がもう再来年なのにも驚く。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’08.
(※)ヴァン・へイレンがその年に(!)アルバムを出している。デイヴィッド・ボウイーやロバート・フリップが曲名にしている。ユーリズミックスもあったね。
(※※)スピリットやプリンス、荒木真樹彦が曲名にしている。
(※※※)大瀧詠一が「2001年には『2001年ナイアガラの旅』を出す予定」と以前から話していたが、出なかった。しかし「予定には期待しない」事を身体で学んでいるナイアガラ・ファンは(笑)、むしろ「出なかった事について大瀧は一体何を話すのか」という事を期待していた?!
コメント
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しかし、、、、
本当に訃報だらけですな~。
大きな知性が無くなりました。
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