六月十四日に、ザ･ヴェンチャーズのオリジナル･メンバー二人のうちの一人、ボブ･ボーグルが亡くなった。享年七十五。
六十年代初頭（ザ･ビートルズ登場の前）、アメリカ本国で最も成功したギター･インストゥルメンタル･グループであり、その数年後からは我が国のポップス、ロックン･ロールに多大な影響を与えた。ある意味ではザ･ビートルズ以上に。特に「洋楽ファン」以外も含めた、つまり日本国民全体の中での知名度はナンバー･ワンではないだろうか。
こちらに色々書いた（多分今後も色々と加筆します）。
本年度は「エレキ」と対極の「アクースティック」をキー･ワードとしている「イシイ ポップス･イン･ザ･ボックス」ではあるけれど、何か変則的な形で近いうちに追悼のコーナーを設けたい。
（六月二十七日加筆）
変則的ではない形を思いついた。
生ギターをフィーチュアした曲を「ミドル４」で、と考えている。日本向けの叙情的な楽曲を多めに。
（七月十二日加筆）
。七月十日の番組でオン･エアしました。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’09. (音楽紹介業)
コメント