「イシイ ポップス・イン・ザ・ボックス」でリクエスト募集中!!
Apr. 22nd, 2008. Starlight Cruisin’ (火)
番組内容ショート・コメント:
dedicated to Danny Federici (58, Bruce Springsteen & The E Street Band)
ブルースとは四十年来の仲、延べ約三十年間、彼のレコーディングとライヴを支え続けたダニーを偲びます。
療養の為の一時的な脱退を伝えた本ブログ第144回も参照して頂けると有難い。
先月、ゲスト的に何度かライヴに参加していたそうだが、本格復帰は叶わなかった。
月曜日、個人的な追悼と番組用の選曲を兼ねて自宅でブルースを聴き始めた。ダニーが関わったアルバム、楽曲をひとまずだーっと順に聴いて行こうと思っていたのだけれど、いやぁ困った。全く先へ進めない。眠れない。繰り返して聴いてしまう。
DVDで演奏風景を観直したり、ギャリー・U.S. ボンズもチェックしたりもしようと思っているのに。
もう五時半を回ってしまった。外は明るい。
ブルース・スプリングスティーンって、特に七十年代のブルースって、夜聴くとハマるんだった、そうだった、忘れかけてたよ(笑)。
2000年のライヴ・アルバム収録の「Jungleland」を先ず聴き、次に初参加作であるセカンド『The Wild, The Innocent & The E Street Shuffle』に行ったのだが、其処から七十年代の諸作と『The River』しか聴けずにいる。
素晴らし過ぎて、カッコ良過ぎて、そして又セカンドの「4th of July, Asbury Park (Sandy)」に戻って、と、ぐるぐる聴き返している。
個人的には、最初に聴いた『ザ・リヴァー』への思い入れは格別だが、その個人的事情を差し引いても、このアルバムはガレージ・パンクみたいな破壊力が有る、バンド・サウンドの塊だ。オルガンの音色も心なしか鋭く、猥雑に感じる。
で、そのオルガンっていうのがさぁ、又じわじわと胸に迫って来ていけないんだよなぁ、全く。
(以上、番組前)
19:34 dedicated to J.B.
M1 CONTROL (PEOPLE GO WHERE WE SEND YOU) (pt. 1)
/The First Family, ’74.
実体は、The J.B.’s。
19:44 5/10 葉山にてライヴ!
M2 IT DON’T MEAN A THING
/五十嵐明要クインテット, live ’86.
19:51 アコーディオン:ダニー
M3 4TH OF JULY, ASBURY PARK (SANDY)
/Bruce Springsteen & The E Street Band, live ’80.
20:05 CHIC history -last studio recording of Nile&Bernard-
M4 RING OF FIRE
/Bob Dylan, ’96.
produced by Nile Rodgers
ac.guitar, key., vocal: B.Dylan
el.guitar, baritone guitar: N.Rodgers
bass: Bernard Edwards
ちなみに
key.: Richard Hilton
drums: Omar Hakim
という面々なので、おそらく「JTスーパー・プロデューサーズ」リハ中(又は前後)のセッションでしょうね。
20:11 ピアノ:ダニー
M5 BORN IN THE U.S.A.
/Bruce Springsteen, ’84.
20:15 オルガン:ダニー他、メンバー紹介入り!
M6 TENTH AVENUE FREEZE-OUT
/Bruce Springsteen & The E Street Band, live 2000.
20:33 オルガン:ダニー
M7 HUNGRY HEART
/Bruce Springsteen, ’80.
僕にとっては、ブルースとの出会いの一曲。でも二枚組アルバム『ザ・リヴァー』は高かったので、同級生から借りて、確かソニーのBHFに録りました…。
20:36 オルガン:ダニー
M8 JUNGLELAND
/Bruce Springsteen & The E Street Band, live 2000.
20:50 さよならバディ・マイルズ(マイルス)。
M9 POWER OF LOVE
/ Jimi Hendrix/Band of Gypsys, live ’69-70.
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’08.
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