November 6th, 2009. イシイ ポップス・イン・ザ・ボックス
提供:石井食品
vol. 606.
M1
16:03 GEORGIA ON MY MIND
Ray Charles
M2
16:06 ROLL WITH IT
Steve Winwood
M3
16:12 AS
Stevie Wonder
M4
16:15 BLOW YOUR MIND
Jamiroquai
ミドル4:ジョーニ・ミッチェル
M5
16:22 FREE MAN IN PARIS パリの自由人
M6
16:26 IN FRANCE THEY KISS ON MAIN STREET パリの恋人達
M7
16:29 HELP ME
M8
16:32 BIG YELLOW TAXI
Joni Mitchell
M9
16:37 LUKA
Suzanne Vega
M10 【日没ソング/本日の日没[東京]16:41】
16:41 LADIES NIGHT
Kool & The Gang
M11
16:45 WONDERFUL WORLD
Sam Cooke
M12
16:47 SMILE
Rod Stewart
M13
16:51 MAYBE SO, MAYBE NO
Mayer Hawthorne
M14
16:54 HOME IS WHERE THE HEART IS
Bobby Womack
今回はほぼ全編、二曲セットでの選曲。
あるミュージシャンと、その影響を受けたミュージシャン。文化はこうして受け継がれていきます。
M9は、「ミドル4」ジョーニ・ミッチェルのフォロワーとしてかけてみました。
今回の選曲をする切っ掛けとなったM13のメイヤー・ホーソーン。一人多重録音のミュージシャンなので、例えばレニー・クラヴィッツやマシュー・スウィート、我が国の中村一義等の様に「閉じた」世界で広い音楽を作るタイプの、外向的なマニア(笑)なのだと想像します。
しかし本当に歌い回しがボビー・ウォマック(ウーマック)で驚きました。
彼の存在を教えてくれた同胞=竹下由起に心より感謝。
僕とスタジオで入れ替わる十一月一日日曜日の正午、彼女が番組一曲目にこの曲(今回のM13)をかけてくれなければ、僕がこの素晴らしい曲を知るのが遅れたか、最悪の場合は知らないままだった事でしょうから。
竹下さん、いつもどうも有難う。
こういう「突然の出会い」があるからラジオは大事なのです。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’09. (音楽紹介業)
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