１６３　SC 5/6　顔ジャケ展、本日無事終了〜。

「イシイ　ポップス･イン･ザ･ボックス」でリクエスト募集中！！

May. 6th, 2008. Starlight Cruisin’ (火)

番組内容ショート･コメント：
連休最終日の夜、今夜も「ラジオなのに何故か『顔のLPジャケット』特集！」

　御陰様をもちまして予想以上の来場者数を数え、本日午後に終了致しました「顔」展。
　皆様本当に有難う御座居ました。
　今夜も先週に引き続きまして、展示アルバムより厳選してお送りします。

（以上、番組前）

　以下のソング・リストは放送中「Comments」欄に入力したものを後で移動（一部加筆訂正）。

19:33 dedicated to J.B.
M1 CONTROL (PEOPLE GO WHERE WE SEND YOU) (pt.1)
/The First Family, ’74.
　実体はザ･J.B.ズ。

19:43 今週末、葉山でライヴ！！
M2 MOONGLOW
/五十嵐明要クインテット, live ’98.

19:51 from “Taja Sevelle”
M3 WOULDN’T YOU LOVE TO LOVE ME?
/Taja Sevelle, ’87.
　「顔」展会場に「美女コーナー」を作ってあったのですが、先ず浮かんだ数枚の中の一枚です。セクスィ〜。
　ペイズリー･パークからデビュー、本作唯一のプリンス提供曲。

19:56 from “Zazu”
M4 INTERLUDE
/Rosie Vela, ’86.
　prod. by Gary Katz
　key.: Donald Fagen, lead gu.: Walter Becker
　現在はジェフ･リンの恋人だそうな（『ズーム』時現在）。

20:04 CHIC history -「顔ジャケ」展示作品より-
M5 MISTER MEANER
/Rik Ocasek, ’91.
　prod. by Nile Rodgers
　gu.: Nile Rodgers
　一曲毎のメンバー表記は無いのですが、この曲のリズム・ギターはどう考えてもナイルでしょう。

20:10 from “Packed!”
M6 WHEN WILL I SEE YOU?
/Pretenders, ’90.
　co-written by Chrissie Hynde and Johnny Marr!!!
　gu.: Billy Bremner, Chrissie Hynde
　何故ジョニー･マー自身が弾かなかったのでしょう？　弾いているのは、初代ギターリスト＝ジェイムズ･ハニーマン･スコットが尊敬していたビリー･ブレムナーですから演奏そのものには文句は有りませんが。

20:17 from “Shelter”
M7 SHELTER
/Lone Justice, ’86.
　12″シングルを展示しました。

20:22 from “Bring the Family”
M8 MEMPHIS IN THE MEANTIME
/John Hiatt, ’87.

20:26 from “Exiles”
M9 SHE DON’T LOOK BACK
/Dan Fogelberg, ’87.
　文法的に間違ってますよね（「Doesn’t であろう」と）。音譜数やらリズムを優先してこうなる事って割と有るみたいです。

20:33 from “Jamerican Man”
M10 MUNCHIES
/David Oliver, ’77.
　prod. by Wayne Henerson
　gu.: Roland Bautista (E.,W.&F.[当時は脱退中、後に復帰])
　　かなりの凄みを持ったアルバム･カヴァー。

20:38 from “Heartbeat”
M11 YOU’RE SO GOOD TO ME
/Curtis Mayfield, ’79.
　「今ひとつ」と言われるこの時期のカーティス。一体何処が？！

20:45 from “Rickie Lee Jones”
M12 CHUCK E.’S IN LOVE
/Rickie Lee Jones, ’79.
　こんなにアルバム･カヴァーの表情と曲の表情が合致したものも珍しいのではないでしょうか？

20:50 さよならバディ･マイルズ（マイルス）。
M13 MESSAGE TO LOVE
/ Jimi Hendrix/Band of Gypsys, live ’69-’70.
　コーラスにならないバディの「立った」声質と大きなバランスが笑えます。

人見 ‘HIt Me!’ 欣幸, ’08.