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Oct. 5th, 2008. Back to the ’70s
chart data: Billboard’s Hot 100 October 7, 1978
No.10:
10:08 WHENEVER I CALL YOU “FRIEND”
Kenny Loggins (duet with Stevie Nicks)
No.9:
10:12 YOU NEEDED ME
Ann Murrey
No.8:
10:18 LOVE IS IN THE AIR
John Paul Young
No.7:
10:24 HOPELESSLY DEVOTED TO YOU
Olivia Newton-John
No.6:
10:34 REMINISCING
Little River Band
No.5:
10:39 SUMMER NIGHTS
John Travolta & Olivia Newton-John & cast
No.4:
10:43 DON’T LOOK BACK
Boston
No.3:
10:49 HOT CHILD IN THE CITY
Nick Gilder
No.2:
10:53 BOOGIE OOGIE OOGIE
A Taste of Honey
No.1:
10:56 KISS YOU ALL OVER
Exile
No.53: (両面)
11:13 WAVELENGTH
11:19 CHECKIN’ IT OUT
Van Morrison
No.84: 初登場
11:26 HOLD THE LINE
Toto
featured album:
SGT. PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND (original movie soundtrack) /various artists
11:34 SGT. PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND /
The Bee Gees, Paul Nicholas
/ WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS
Peter Frampton, The Bee Gees
11:39 OH DARLING!
Robin Gibb
11:43 BECAUSE
Alice Cooper, The Bee Gees
No.95: 今週の御疲れ様でした。(両面)
11:47 JUST WHAT I NEEDED – ending BGM
11:51 I’M IN TOUCH WITH YOUR WORLD
The Cars
トトのデビュー。アルバムの発売とチャート・インは数週後なので、アルバム・フィーチュアはその頃にまた!
その後の彼等(特に二枚目と三枚目)を聴いた耳だと、ファースト・アルバムの音は少しちゃちだ。同時期のボストンと較べると更にそう感じてしまう。特にギターがかなりくぐもっている。意図してくぐもらせていたのであれば、少なくとも僕にはマイナスに作用してしまった。当時は結構夢中でしたが。
基本的にキーボーディスト=デイヴィッド・ペイチとドラマー=ジェフリー・ポカーロ(ポーカロ)が中心のバンドなので、彼等をアニキとして慕っているという側面が強く、まだ仲間内では「新参者のギター小僧」という扱いだったのだろうか、スティーヴ・ルーカサーは。
ヴァン・モリスン(モリソン)。個人的な好みでいくと、翌年の開放的な名盤『イントゥ・ザ・ミュージック』の前段階という感想の『ウェイヴレングス』。勿論好きなのだけれど。
全く独自のブルー・アイド・ソウルとして既に出来上がっており、認知もされていた彼。アフリカ系アメリカ人に近づきたい・真似したい・本当はなりたかったという一種のコンプレックスを逆に武器にしているブルー・アイド・ソウルだけれど、ヴァン・モリスンはそこからひと段階上がり、もうどの人種でもない、彼にしかないソウルを追求している。それ故、ビジネスとの軋轢で色々とある人な訳だけれど。
来日は無いのかな?
「サージェント・ペパーズ」を映画にするというのは、考えただけで勝てない戦いなのに(笑)、それに果敢にアタックしてしまうのが当時のRSO=赤ベコ・パワーなのでしょう。本物ジョージ・マーティンをプロデューサーに迎えるも、プロジェクトとしては失敗と言うしか無かった。
映画自体は未見なので、僕は何も言えない。只、サントラ盤を聴き、其処にある写真を見る限りは・・・ノー・コメント(になっていませんが、事実上)。
ザ・カーズ。数週間前にもかきましたが(多分今後も何度も書くと思いますが)、彼等は僕等世代のザ・クリケッツだったのではないか、と近年になり思う様になりました。勿論、リック・オカズィーク(オケイセック)がバディ・ホリーという意味です。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’08. (音楽紹介業)
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