矢作俊彦と司城志朗。
二人が、おそらく意図せずに見せた興味深い同時性に、半年遅れでやっと気付いた。
司城志朗著 (戸田山雅司の脚本をノヴェライズ)
相棒 劇場版 絶体絶命! 42.195km
今年三月十七日
矢作俊彦著 (「原案・市川森一」とあるが、おそらく基本プロットを頂いたという意味で、矢作のオリジナル・ストーリー)
傷だらけの天使 魔都に天使のハンマーを
今年三月二十七日(「不良読本」に収録、のち加筆され単行本化)
前 者は、以前から書店で見掛けてはいたものの、著者迄は目に入っていなかった。未読・未購入のままだ(申し訳無い!)。
後者は本ブログで何度か書いた。
嘗てのコンビがこんなに近いタイミングでこんな本を出していたとは!
水谷 豊つながり。
後者の物語中には「映画『相棒』の舞台挨拶」というシーンがある!
原作・原案ありの作品。
思えば去年の「サムライ・ノングラータ」(「海から来たサムライ」[ ’84]に手を入れたもの)が吉兆だったのだろう。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’08. (音楽紹介業)
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