Nov. 4th, 2008. Starlight Cruisin’ (火)
番組内容ショート・コメント:
dedicated to NORMAN WHITFIELD -pt.3 ファンク度アップの「モータウン後」を駆け足で。
一応、今回を追悼最終回とする予定ですので、関連のものを以下に。
訃報 / 「其の壱」 / 「其の弐」 / 「其の弐」その日のDJ diary(ウェブ掲載は翌日)
改めてまとめて聴くと、ノーマン・ウィットフィールドって、本当にスライ、本当にラリー・グレアム(グラハム)なんですよねぇ。
今回取り上げる八十年前後にもまだこの路線というのは、確かに前時代的だったのかも・・・。
活動が停滞していた本家以上にもろスライ、
ディスコに染まった後、ソフト&メロウ路線に向かいつつあった本家以上にもろGCS
という感じです。
そこが大好きなんですけど。
(以上、番組前)
以下のソング・リストは放送中「Comments」欄に入力したものを後で移動(一部加筆訂正)。
M1&2 dedicated to J.B. この月に出ていたシングル。
19:34 I CAN’T STAND MYSELF (WHEN YOU TOUCH ME)
19:38 THERE WAS A TIME
/James Brown and the Famous Flames, Nov. ’67.
M319:41 SMILING FACES SOMETIMES
/David Ruffin, ’74.
実は彼のヴァージョンも有った・持っていたのを忘れていた、という体たらく・・・。御免なさいデイヴィッド。
M4 いよいよ、あとひと月!
19:51 ヴェルディ:歌劇「椿姫」より ああ、そはかの人か
/Joan Sutherland
M5-7: CHIC history
M5&6 ノーマン制作作品(作曲は違う)、カヴァーとオリジナルの聴き較べ
LOVE DON’T LIVE HERE ANYMORE
20:04 /Madonna, ’84 – produced by Nile Rodgers
20:08 /Rose Royse, ’78.
○マドンナのヴァージョンは、
gu.: Nile Rodgers
ba.: Bernard Edwards
dr.: Tony Thompson
ですぞ。バナード(バーナード)・エドワーズ、判別不能だけど。
(このアルバムは全体的にバナードのベイスがシンセと重なっていて確認不能。もしやクレジットだけなのでは?なんて・・・)
M7 special thanks to 堀内隆志(Na Praia) 先週かけていました。
20:14 2345 Meja 78
/Gabriel O Pensador
ガブリエル・ペンサドール
の
ビンチトレス・クワレンタシンコ・メイア・セテンタウ・イ・オイト
と読む様です。
ベイスから察するに、「グッド・タイムズ」ではなく、「ラッパーズ・ディライト」をサンプリングしたのかも知れません。
M8 ザ・フーが来る! いよいよ来週の明後日から単独初来日!
20:20 BEHIND BLUE EYES
/The Who, ’71.
以降の曲では、八十年前後にしては黒過ぎる、太過ぎるノーマン節、ノーマン流ファンク全開。
M9
20:24 GET DOWN
/Spyder Turner, ’78.
M10 このグループ名は一体どんな意味?!
20:31 SWEET POISON
/Mammatapee, ’80.
M11 大編成ファンク・バンド。
20:34 NYTRO EXPRESS
/Nytro, ’79.
M12 何とノーマン、エディ・ケンドリックス、エディ・ホランドの共作!
20:41 THE GIRL’S ALRIGHT WITH ME
/Masterpiece, ’80.
M13 明確に「パパ・ワズ・ア・ローリング・ストーン」の八十年代版という音作り。
20:47 READY FOR SOME ACTION
/June Pointer, ’83.
produced by Richard Perry & Norman Whitfield
M14 最後はテンプスに戻りましょう。アル・グリーン版でも御馴染み。
20:52 I CAN’T GET NEXT TO YOU
/The Temptations, ’69.
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’08. (音楽紹介業)
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