Nov. 11th, 2008. Starlight Cruisin’ (火)
番組内容ショート・コメント:
映画「Shine a Light」試写を泣く泣く途中で切り上げてスタジオ入り予定!
ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・フー、AC/DC等、いつもにも増してロックなスターライト火曜日だぁ!!
先週末、突如降って湧いた試写会の誘い。
日本は12/5公開。マーティン・スコーセシ監督による「シャイン・ア・ライト」。このタイトルの時点で良い映画である事は間違い無いし、先行発売されている同名ライヴ・アルバム(兼サウンドトラック)も、かなり、相当、とっても、驚く程、馬鹿かっちょいい。
公開直前の頃に改めて特集予定。
そしていよいよ明後日からザ・フー。
落ち着けっていう方が無理です(笑)。
盆と正月に五月連休とクリスマスと復活祭とブライアン・ジョーンズ、キース・ムーン、ボン・スコット、ジョン・エントウィスル(没した順)の追悼式が一緒になったこの十日間ほどを、果たして人見は常人のまま無事乗り切る事が出来るのか?!
(以上、番組前)
以下のソング・リストは放送中「Comments」欄に入力したものを後で移動(一部加筆訂正)。
M1&2: dedicated to J.B. 今月出たシングル。
19:34 THAT DOOD IT
19:37 BABY CRIES OVER THE OCEAN
/James Brown and the Famous Flames, Nov. ’57.
M3 先週のノーマン・ウィットフィールド追悼と絡めて。
19:39 JUST MY IMAGINATION
/The Rolling Stones, live ’06.
M4 いよいよ来月!「クラシカ葉山」
19:51 ヴェルディ:歌劇「椿姫」第一幕より 花から花へ
/Joan Sutherland (ヴィオレッタ)
M5 ザ・フーが来る! いよいよ来る!!
19:56 THE KIDS ARE ALRIGHT
/The Who, ’65.
M6&7 CHIC history
20:04 1/2 A LOAF
20:10 HARD WOMAN
/Mick Jagger
from “She’s the Boss,” ’85.
M6: produced by Nile Rodgers
Bernard Edwards: bass
Nile Rodgers: guitar (without lead)
そしてドラムズはスティーヴ・フェローニ!
M7:
Tony Thompson: drums
Pete Townshend: acoustic guitar
そしてリード・ギターはジェフ・ベック!
M8 『フー・アー・ユー』収録曲。
20:16 SISTER DISCO
/The Who, ’78.
実は「シーク(シック)とかが出てきて、それにグッバイっていう気持ちで書いた」というのです、ピート。七年後にトニー・トンプスンと同じ曲に参加する(本日のM7)という皮肉が待っています・・・。
M9 やっぱり『メインストリート』ですね。
20:23 TUMBLING DICE
/The Rolling Stones, live ’06.
M10 “We are ONE NATION!”
20:28 ONE NATION UNDER A GROOVE
/Funkadelic, ’78.
「グルーヴの下の一致団結」、果たしてオバーマはそれを達成出来るのか?
M11 新作、かなりのもんです。いつもそうですが。
20:36 ROCK N ROLL TRAIN
/ AC/DC, ’08.
M12 やっぱり『フーズ・ネクスト』ですね。
20:44 BABA O’RILEY
/The Who, ’71.
M13 映画のタイトル曲。
20:49 SHINE A LIGHT
/The Rolling Stones, live ’06.
M14 万感の想いを込めて。本ブログ第295回も是非御読み下さい。
20:53 A CHANGE IS GONNA COME
/Sam Cooke, ’65.
M15 (ending BGM) 折角M13,14と来て良い感じに番組が終わりそうだったのに(笑)。
20:55 MISS YOU
/Temple City Kazoo Orchestra, ’78.
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’08. (音楽紹介業)
コメント
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昨日録音で、この日の番組聴きました。
いやいや、AC/DCの新作、
かっこよかった!
ますますのドライブ感。
録音がまたいいね。 Like
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Taro
ホント、良い音でさ。今回のAC/DC。
プロデューサーがブレンダン・オブライエン。彼も重要なんだけど、実はエンジニア(ミクサー)が『ザ・レイザーズ・エッジ』以降ずっとマイク・フレイザーなんだ。思うに彼が鍵だね(←偉そうに!)。
プロデューサーは毎回替わってるんだけど、エンジニアは不動。彼がきっと五人の音の良い録り方を知り尽くしているんだと思う。メンバーと二十年近く前から仕事をしている事になる。
多分、プロデューサーの一番大切な役割は「盛り上げ」だと思うんだ。演奏者をノせる、そういう雰囲気作りが上手い人なんじゃないかな、ブレンダン・オブライエンは。
ブレンダン・オブライエンのプロデュース作、ブルース・スプリングスティーンの近作も良いけど、バンド・メンバー(ギターリスト)としても参加しているダン・ベアード(元ジョージア・サテライツ)のソロが最高だよ。完全なるロック。
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