Sep. 8th, 2007.
人見欣幸の音楽三昧
Hot FUNK in the Summertime
featuring SLY & THE FAMILY STONE -pt.6. (補遺篇 弐)
日本のフォロワーを色々と集めて。
-2007年の季節の歌:仲井戸“チャボ”麗市-
01 Life /仲井戸“チャボ”麗市, ’96.
夏の終わりなので:
02 Summer Soft Soul /高橋徹也, ’04.
以降が本編:
03 憧れモンスター /高橋徹也, ’04.
04 若さのカタルシス /及川光博, ’00.
05 If You Want Me to Stay /Sly & The Family Stone, ’73.
06 Sunny /奥田民生, ’95.
07 アシンメトリー /スガシカオ, ’02.
08 Misty Mauve (インストゥルメンタル) /山下達郎, ’88.
09 ジャングル・スウィング /山下達郎, ’93.
10 The Tsurai /爆風スランプ, ’87.
&
I Want to Take You Higher /Graham Central Station, live in Japan ’92.
I Want to Take You Higher /Sly & The Family Stone, ’69.
変則的な「最終週」とした。
フォロワー、しかも我が国のフォロワーを何組か集めた。
その焦点は主にベイスであるので、つまりスライ・ストーンと言うよりもラリー・グレアムやラスティ・アレンのフォロワーとするべきなのかも知れないけれど。
僕のここ十数年の指折り、高橋徹也をずっとサポートし続けている米紙ストは元スーパー・バッドの鹿島達也。近作では共同プロデューサーにもなっており、パートナーと言っても良いだろう。
スガシカオに至っては、名義が「シカオ&ザ・ファミリー・シュガー」ですから何をか言はんや(笑)。
山下達郎を支えるベイシストは伊藤広規。近年、山下達郎を聴くにつけ、「どうやら僕は、主に伊藤広規のベイスに耳を奪われているのだ」という事に改めて気付き始めている。
爆風スランプは江川ほーじんのベイスが効いているかどうかがポイントだった。「無理だ!」や「らくだ」とかもね。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’08. (音楽紹介業)
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