４６５　’70s　7/26　ジーン・シモンズと木久蔵（現木久翁）

Jul. 26th, 2009. Back to the ’70s

○CHIC’s
‘GOOD TIMES’ was No. ４→３ on this week!
●SISTER SLEDGE’s
‘WE ARE FAMILY’ was No. ３５→４８ on this week!

　右上がジーン・シモンズなんですが。

　木久蔵っぽいですよね？　このジャケを初めて見た当時から、つまり彼の名を知る前に、僕はジーンを「木久蔵似の人」として認識していました。

　ちなみに彼はメイクを落とすと吉田拓郎になります（笑）。東洋人っぽい顔だちなのですね。

　バンド･コンセプトやアルバム･ジャケ等、かなりザ･ビートルズを意識しているキッス。
　ジョンとポールがジーンとポール（担当楽器は逆ですが）。

　ジャケで考えれば『ダブル･プラチナム』が、
音楽で考えれば四人の各ソロ･アルバムが、
『ザ･ビートルズ（ワイト［ホワイト］･アルバム）』に相当。

　で、次作である本作の時期はジャケどころかバンド内部も『レット･イット･ビー』という洒落にならない状態だった、という話。でもそんな事は当時の僕は露知らず。

　そして遂に『アビイ･ロード』にあたるアルバムは作れず。
　九十年代に出されたエース、ピーターの復帰作『サイコ･サーカス』は『アビイ･ロード』と言える迄良くはなかったし。好きだけどね、『サイコ･サーカス』。

　メンバーは代わりましたが、その『サイコ・サーカス』以来のスタジオ録音新作を制作中というキッス。今度こそ『アビイ・ロード』になるのでしょうか？

No.10:
10:08 THE MAIN EVENT/FIGHT
Barbra Streisand

No.9:
10:13 WHEN YOU’RE IN LOVE WITH A BEAUTIFUL WOMAN すてきな娘（むすめ）に出会ったら
Dr. Hook

No.8:
10:21 SHINE A LITTLE LOVE
Electric Light Orchestra

No.7:
10:25 I WANT YOU TO WANT ME 甘い罠
Cheap Trick

No.6:
10:34 GOLD
John Stewart

No.5:
10:38 MAKIN’ IT
David Naughton

No.4:
10:42 HOT STUFF
Donna Summer

No.3:
10:47 GOOD TIMES
Chic

No.2:
10:51 RING MY BELL
Anita Ward

No.1:
10:55 BAD GIRLS
Donna Summer

No.27:
11:08 IS SHE REALLY GOING OUT WITH HIM
Joe Jackson

No.61:
11:12 NO ONE GETS THE PRIZE/THE BOSS
Diana Ross

1979年の日本でのヒット。
11:21 SITTING OF THE EDGE OF OCEAN 哀しみのオーシャン
Bonnie Tyler

featured album: DYNASTY 地獄からの脱出 /Kiss
11:26 I WAS MADE FOR LOVIN’ YOU ラヴィン･ユー･ベイビー
11:34 HARD TIMES
11:38 MAGIC TOUCH
11:44 CHARISMA
11:48 DIRTY LIVIN’
Kiss
　
　
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’09. (音楽紹介業)