すっかり世間のタイミング（9/9）からずれまくっていますが。
結成○○年、来日○○年、解散○○年とよく騒がれるザ･ビートルズ。
まぁ音楽業界の村おこし的なものですから。
○○○２年と○○○７年：デビュー○年、『サージェント･ペパーズ』○年
○○○３年と○○○８年：全英制覇○年
○○○４年と○○○９年：全米上陸○年
○○○０年と○○○５年：解散○年、ジョン生誕○年、ジョン没後○年
○○○１年と○○○６年：来日○年
毎年毎年、これが五年毎に騒がれる、それに加えて新たなCDやDVDが出る度に騒がれる。
まぁ、騒ぎ甲斐が有る対象なのは確かなのだけれど。
長年の友人、Taroが彼のブログに名文を載せている。三年前、来日四十周年の時に書いたものだ。
つまり、僕等がジョン･レノンやきんどーさんと年齢が同じになった時でもあった（尤も僕は早生まれ [’67年生まれ] だけれど）。
ジョン射殺にギリギリで立ち会えた世代のザ･ビートルズ･ファンで、以後洋楽ファンを降りていない人の、割と多数派の皮膚感覚だと思うが、どうだろうか。
御一読あれ。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’09. (音楽紹介業)
コメント
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おや、紹介して下さり、あんがとね！ Like
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Taro
いやいや、礼には及ばぬよ。
人見 Like
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ところで、表紙に載ってた
「FM雑誌と僕らの80年代」、
題名からして必読と思ったので、
俺も買ったぞ。
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Taro
その本に就いて番組やこのブログで触れないとね。
明日、少し触れられるかな、と思ってるんだ。
二週間に一回、FM雑誌なるものが書店やコンヴィニエンス･ストアに四冊も並ぶ、それはとても良い時代だったなぁと思う。
同時にこれを読むと、僕やTaroが『ステーション』購読者じゃなかった理由が解る気がするよ（笑）。
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この本は発売後、即、買って読みました。
とても面白い、素晴らしい本です。
著者は「FM STATION」の編集長だった方ですが、
「FMレコパル」のスタッフだった僕にも身につまされる話がたくさんありました。
途中、甲斐よしひろの曲名誤植のエピソードがありますが、それを送ったのは僕です（笑） Like
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Taro君も人見君も「STATION」派ではなかったんですね。
僕は後にレコパルに携わるものの、学生時代はバリバリのSTATION派でした。
今でも手元に当時のカセットレーベルを使ったテープがたくさんあります。
湘南ビーチFMのポスター等で鈴木英人さんのイラストを見るたびに、STATIONを思い出します。 Like
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GAKUちゃん
僕は80年初号から「週間FM」（それ以前は新聞の日曜版ね）、翌81年春から九十年代半ば迄「FMファン」でした。保守的な僕っぽいでしょ（笑）。
カセットは兎に角「背中」を揃えたね、「ファン」で。フジ（アクシアになる前）ばっかりで点数集めてインレタ･セットや大きなバッグ迄貰ったっけ。
「レコパル」は小学館だから、仮名表記が保守的で、かなり遅く迄「バン・ヘーレン」だったね（笑）。
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>「レコパル」は小学館だから、仮名表記が保守的で、
>かなり遅く迄「バン・ヘーレン」だったね
そうなんですよ。「これは違うだろ」といつも違和感を感じながら、
番組表も記事もその表記にしていました。 Like