Jul. 19th, 2008.
人見欣幸の音楽三昧
featuring ジョニー、ルイス&チャー 或いは ピンク・クラウド
事前告知をしてライヴを行うという意味では実に十四年振り!
日本一どころか、もしかしたら世界一好きなロック・バンドである彼等を二週に渡り特集。
今週はスタジオ・ヴァージョン編、来週はライヴ・ヴァージョン編です。
01 FINGER /ジョニー、ルイス&チャー (JLC), live ’81.
02 PRESENCE OF THE LORD /ピンク・クラウド (PC), ’94.
03 STORIES /JLC, ’80.
04 GET HIGH /JLC, ’80.
05 CATS N’ RATS /PC, ’82.
06 PASSING TIME /PC, ’90.
07 TRICYCLE /JLC, ’80.
08 HALFRAIN /PC, ’90.
09 WOULD YOU LIKE IT /PC, ’82.
10 PARADISE /ジョニー吉長, ’83.
11 SF (エスエフ) /忌野清志郎、ジョニー、ルイス&チャー, ’86.
&
OPEN YOUR EYES /PC, ’84.
FALLING STAR /PC, live ’88.
M1
「再び」の報せを受けてから、僕の頭の中はずっとこれと言っても過言では無い。
M2
最後のスタジオ録音アルバム『ピリオド』の最終曲である、ブラインド・フェイスのカヴァー。
M3&4
最初のスタジオ録音アルバムの冒頭二曲。チャーが二人とそれぞれ出会った時の事を歌った一曲と、実はギターではなくクラヴィネット(エレピ)でキメたハード・ファンク。
M5
こういう16ビートもので聴かせる独特のグルーヴが彼等の真骨頂。
M6
後期ピンク・クラウドのハードな面を代表する一曲。
M7
これもクラヴィネットを使った、トリップ感覚溢れる名曲。
M8
彼等の、特にインストゥルメンタル・ナンバーは、本当に世界中の誰も作っていない種類の音楽という気がする(時折ジェフ・ベックだけれど)。
M9
ジョニーが歌って、
チャーが16のカッティングを刻み、
まあちゃんが8でキープする。
これが僕にとっては理想。最高。
M10
ジョニー名義ですが、アルバムのプロデューサーはチャーとジョニー、この曲は三人での演奏。ライヴの定番。
M11
勿論、清志郎の全快を願って。
彼等に関する想いや、彼等にまつわるくだらない想い出をこちらに記した。宜しければ。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’08. (音楽紹介業)
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