(4/27に写真を追加しました。)
こちらを目次として、メンバー達と行動を共にし乍ら入手した情報も含めて随時更新していく予定です。
4/25
二日目のセット・リスト
set lists
Sun. 25th, April 2010
(基本的には初日と同じでした。)
NILE RODGERS and
the CHIC ORGANIZATION
ナイル・ロジャーズ(ロジャース)・アンド・
ザ・シーク(シック)・オーガナイゼイション
Box Set Tour
4/24〜5/2。
毎回恒例の撮影、今回も行われています。
ライヴ終盤で、毎回(多分)、メンバーが「撮って良いよ」とポウズを取る撮影時間が有ります。クロークにカメラや携帯電話を預けない様に御注意下さい(笑)。
nilerodgers.com (contact@nilerodgers.com) に送ると、良い写真は掲載してくれます。是非、どしどし送りましょう。
first show:
from L to R: (↑)
Bill Holloman
Curt Ramm
Richard Hilton
Kim Davis
Nile Rodgers
Melissa Jimenez
Jerry Barnes
Ralph Rolle
Selan Lerner
second show:
因みに撮影タイム終了後、演奏が始まっても撮影している人をしばしば観掛けます。動画撮影されている方もしばしば。
それはマナー違反です。恥ずかしいです。
あと、彼等をバックに記念写真を撮るというのもどうかと思いますが(笑)。思いませんか?
※: first time worldwide after their reunion (再結成以後)は初演
○: first time in Japan after their reunion 来日公演初演
□: first time in Japan since JT Super Producers ’96 Nile Rodgers
大阪城ホールと日本武道館で行われた
「JTスーパー・プロデューサーズ」でのスペシャル・ライヴ以来、初めて披露
(=1997に始まったシークのトゥアーとしては初)
Saturday, April 25th 2010.
at Blue Note Tokyo
1st set:
introduction MC
(by Nile Rodgers himself!)
OPEN UP
(from “Real People”-1980)
EVERYBODY DANCE
(from “Chic”-1977)
DANCE, DANCE, DANCE
(YOWSAH, YOWSAH, YOWSAH)
(from “Chic”-1977)
※SUKIYAKI
上を向いて歩こう(スキヤキ)
(Kyu Sakamoto 坂本 九-1963/A Taste of Honey-1980))
~I WANT YOUR LOVE
愛してほしい
(from “C’est Chic”-1978)
I’M COMING OUT
(from “Diana/Diana Ross”-1980)
~UPSIDE DOWN
(from “Diana/Diana Ross”-1980)
~HE’S THE GREATEST DANCER
グレイテスト・ダンサー
(from “We Are Family/Sister Sledge”-1979)
~WE ARE FAMILY
(from “We Are Family/Sister Sledge”-1979)
○SOUP FOR ONE
(from the original soundtrack “Soup for One”-1982)
○ including LADY (HEAR ME TONIGHT)
(Modjo-2000)
□LIKE A VIRGIN
(from “Like a Virgin/Madonna”-1984)
“LE FREAK” guitar contest
□LET’S DANCE
(from “Let’s Dance/David Bowie”-1983)
LE FREAK
おしゃれフリーク
(from “C’est Chic”-1978)
GOOD TIMES
(from “Risque”-1979)
including RAPPER’S DELIGHT
(Sugarhill Gand-1979)
2nd set:
(no introduction!)
※HANGIN’
(from “Tongue in Chic”-1982)
~EVERYBODY DANCE
(from “Chic”-1977)
~DANCE, DANCE, DANCE
(YOWSAH, YOWSAH, YOWSAH)
(from “Chic”-1977)
※SUKIYAKI
上を向いて歩こう(スキヤキ)
(Kyu Sakamoto 坂本 九-1963/A Taste of Honey-1980))
~I WANT YOUR LOVE
愛してほしい
(from “C’est Chic”-1978)
I’M COMING OUT
(from “Diana/Diana Ross”-1980)
~UPSIDE DOWN
(from “Diana/Diana Ross”-1980)
~HE’S THE GREATEST DANCER
グレイテスト・ダンサー
(from “We Are Family/Sister Sledge”-1979)
~WE ARE FAMILY
from “We Are Family/Sister Sledge”-1979)
CHIC CHEER
陽気な仲間
(from “C’est Chic”-1978)
~MY FORBIDDEN LOVER
禁じられた恋
(from “Risque”-1979)
“LE FREAK” guitar contest
□LET’S DANCE
(from “Let’s Dance/David Bowie”-1983)
LE FREAK
おしゃれフリーク
(from “C’est Chic”-1978)
THINKING OF YOU
想うのは貴男のことばかり
(from “We Are Family/Sister Sledge”-1979)
GOOD TIMES
(from “Risque”-1979)
including RAPPER’S DELIGHT
(Sugarhill Gand-1979)
※(HANGIN’ [reprise])
from “Tongue in Chic”-1982)
all songs are written and originally produced by
NILE RODGERS AND BERNARD EDWARDS
except:
DANCE, DANCE, DANCE (Yowsah, Yowsah, Yowsah)
written and produced by Rodgers, Edwards and Kenny Lehman
SUKIYAKI
music by Hachidai Nakamura
Japanese words by Rokusuke Ei
English lyrics by Buz Carson
produced by George Duke
LIKE A VIRGIN
written by Billy Steinberg, Tom Kelly
produced by Nile Rodgers
LET’S DANCE
written by David Bowie
produced by Nile Rodgers
LADY
RAPPER’S DELIGHT
全て初日と重複しています。
各楽曲に関してはこちらを参考にして頂ければ幸いです。
初日からいきなり予定外の「想うのは貴男のことばかり」が追加されたセカンド。今夜も同じ場所である撮影会後(アンコールの一曲目という位置付けだろうか)で同曲が演奏された。
シングルではない、或る種の「隠れ名曲」としてシーク制作曲の中でも評判の良い一曲だけに、この曲が演奏されると場内に広がる幸福感は格別。個人的な好み(まぁどの曲を演奏されても僕は幸福感で一杯になるのだろうけれど)からしても、「もう明日以降も予定に組み込むかな?」という期待を持ってしまう段階になってしまった。さてさて明日は?
セカンドのエンディング、今回はスライでジャムるパートは無し。「グッド・タイムズ」のエンディングでジェリー・バーンズがオハイオ・プレイヤーズの「スキン・タイト」を弾いていたけれど、誰にもノって貰えないうちに終わった模様(笑)。しかし、ラルフがバスドラ四つ打ちを残した為、ナイルが昨晩と同じく「ハンギン」を弾き始めた。
と、此処迄は昨日と同じだったのだが、今夜は何と、其処から新たな展開が!
観てい乍ら、そうなると面白いと思っていたのだが、オープニングと同様、彼等はホーン&打楽器隊となって客席を練り歩いて場して行った。
オープニングとの素晴らしいセットとなり、楽屋でも皆、大興奮していたので、おそらく明日以降はこれがスタンダードとなるのではないだろうか。(加筆:なりました!)
言い出したのはラルフ・ロールだそうだ。本当に「どうすると面白くなるか」に焦点を絞って即座に色々と思いつく人だ。
アンタはエライ!(小松政夫調で)
【4/27加筆】
この日のショウが終わった晩、ナイルがトゥイッター http://twitter.com/nilerodgers で、今回充実のライヴを行えている事に触れ「バナード、ルーサー、トニーも天国で微笑んでいる」と書いている(8:00 AM Apr 25th)。
もう、やめてよナイル、いよいよこっちも涙腺が緩む歳回りなんだからさ(笑)。
今、バナードの享年と同じなんだよ、僕は。
バナード:Bernard Edwards バナード(バーナード)・エドワーズ
シークの双頭リーダーだった片割れ。共同プロデューサー、アレインジャー、ソングライター。
1996年の初来日公演終了直後、帰国前、日本のホテルにて客死。
ルーサー:Luther Vandross ルーサー・ヴァンドロス
言わずと知れた八十年代を代表するシンガー。ソロとして成功する前には自らのグループ「Luther」を率いていたが、そのルーサーのファースト・アルバムにはナイルが、ライヴにはナイルとバナードが参加していたそうだ。
同時期、同じく下積みからデビューをしたシークのレコーディングやライヴには、逆にルーサーがシンガーの一人として参加していた。
いわゆる「同じ釜の飯を食った仲」という奴。
2005年没。
トニー:Tony Thompson トニー・トンプスン(トンプソン)
オリジナル・シークのドラマー。ソウルというよりもファンク、ロックのフィーリングが色濃いのは、それもその筈、彼のヒーローはジンジャー・ベイカーやジョン・ボナムだったそうだから。そんな彼のドラミングも、シークが他のディスコ/ソウル/ファンク・バンドと違うアンサンブルを生み出した大きな要因だったと思う。
其処が苦手という「どソウル」のファンも多いと想像するけれど、そういう方はきっとジ・アイズリー(アイズレー)・ブラザーズ辺りも苦手なのだろうな。
『レッツ・ダンス』のトゥアー(来日もしている)、ザ・パワー・ステイション等で、「ロックな黒人ドラマー」として脚光を浴びたのは、彼としては本望だっただろう。
2003年没。
こちらはブルー・ノート東京のスケジュール。
↑
Blue Note Tokyo
こちらはモーション・ブルー横浜のスケジュール。
↑
Motion Blue Yokohama
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’10. (音楽紹介業)
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