今年の東京ジャズのラインナップに、
Jazz Crusaders featuring
Joe Sample,
Wilton Felder,
Wayne Henderson
の名が。
え?
ウェイン?!
ホントかホントかホントか?!
ホントなら、ジョー・サンプルとウェイン・ヘンダスン(ヘンダーソン)が同じグループで演奏するのは三十数年振りじゃないか?!(※)
調べてみたら、先月、サンプルがヘンダスン、ウィルトン・フェルダーとトゥアーを行う事を発表していた。
スティクス・フーパー不参加は残念だけれど、サンプルとヘンダスンが・・・信じられない。
1976年の『Those Southern Knights (南から来た十字軍)』以来だからほぼ三十五年振り。
スティクス・フーパー贔屓の内容ですが、『Rural Renewal』発表時の拙文はこちら。
このアルバム後の来日時、何とサンプルにインタヴューし、番組で放送する事が出来た(special thanks to VIDIOARTS)。その来日公演がライヴ盤となった際、このインタヴューを「アドリブ」誌で活字化・紙媒体する事が出来たのも忘れられない。
追悼「アドリブ」誌。せめて最終号が書店に並んでいるうちに番組でやらないと。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’10. (音楽紹介業)
(※)8/20 加筆
その後、「東京ジャズ」ウェブサイトでの公式発表で、ウィルトン・フェルダーが来られなくなった事が発表された。完治を祈りたい。
にしても、ジョー・サンプルとウェイン・ヘンダスンがやって来るのである。逆に二人だけというのは益々凄い?!
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