Washington Go-Go
ワシントン・ゴゴ(ゴーゴー)界の重要人物で、
Chuck Brown and the Soul Searchers
チャック・ブラウン&ザ・ソウル・サーチャーズ
のトランぺッター、シンガーとして三月に来日したばかりでもあった
Anthony Little Benny Harley
アンソニー・リトル・べニー・ハーリー(ハーレー)
が亡くなった。
五月三十日。享年四十六。
眠っている間に亡くなった模様で、死因は現在の所不明だという。
せめて辛くない最期であったと思いたい。
こちらは吉岡正晴氏の、アリ・オリーと同じ回のブログ。こちらの後半で触れられている。
こちらはその吉岡氏が確認したザ・ワシントン・ポスト紙。
それを基に吉岡氏が翌日付けで書かれた続報。
先ず、驚いたというのが最初。
三月に観たばかりなのだ、彼を含むチャックお父さんのショウを。シンガーとしての、煽り屋としての彼の存在感は素晴らしいものだった。
Rare Essence レア・エッセンスのメンバーとして活動、近年はチャック・ブラウン&ザ・ソウル・サーチャーズと二度続けて来日している(2008、2010年)。ショウの途中から登場し、後半〜終盤の盛り上がりを仕切る役であった。
アリ・オリーとリトル・べニー死去を僕に逸早く報せてくれた、ファンク仲間のあずさちゃん(実はロックもジャズも。僕なんかよりもずっとジャズ好き)、どうも有難う。
今夜の番組「スターライト・クルージン」は、急遽アリ・オリー・ウッドゥスンとリトル・べニー追悼として、彼等の遺した素晴らしい音楽をフィーチュアします。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’10. (音楽紹介業)
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