(2011.1.5. 加筆:
残念乍ら不帰の人となったという。
よってカテゴリを「訃報、悲報」に変更した。)
Mick Karn ミック・カーンが癌と闘っている。
こちらは彼の公式ウェブサイト。
治療費の寄付を募っている。クレディット・カードでも可能の様だ。
最近の僕の番組では、三ヶ月前に行った「三月九日=ミック特集」で、ジャパンをかけている。
その音楽的才能は勿論だが、名前、人気の面でも、我々日本人には特別なバンド、Japan ジャパン 。
そのベイシスト(&サックス・プレイヤー)であったカーンは、リーダーであったデイヴィッド・シルヴィアンとの双璧と言える存在であった。
対立する両極でもあったし、背中合わせで最も近い場所に立っていたとも言えるだろう。
解散後のソロ・ワーク、ダリズ・カー等での活動は、ベイシスト(変態好みの)達の注目を浴び続けており、信奉者は多い。
進行性の癌(部位は非公表の様だ)。
回復を、ミュージシャン生命云々以前に、先ず存命を祈る。
トウィッター(ツイッター)で呟いてくれた友人 H 君(矢張りベイシスト)、教えてくれてどうも有難う。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’10. (音楽紹介業)
コメント
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あらら…マジっすか!
個人的にフレットレスの匠と言えば、イギリスではパーシージョーンズとミックカーン。
ジャパンの1stと2ndアルバムは一生の愛聴盤です。
復帰を祈るしかないですねぇ…。 Like
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bonzoh さん
ラジオで「奇しい絆」を聞いてバンド名がバンド名なので覚えて、後で姿を見て、その余りの「合わなさ」に驚いたものです。小六の終わりの事でした。
祈りましょう。
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