こちらはバウンス誌のウェブサイト。
エディのスポウクスマンで妻の(そうだったのか!)ジェニーがヴァン・へイレンの新作に関する噂を否定したとの事。
あらら、又もや踊らされちゃったのか、僕は。
そしてこちらの記事で本ブログ読者諸氏を又もや踊らせてしまったのか、僕は。
彼等の「踊り明かそう(Dance the Night Away)」は大好きだけれどそれは関係無い(僕にとっての彼等との出会いはこの曲)。
インタネット普及で情報伝達が早くなったが、その個々の情報信憑性・信頼性は格段に落ちた。まぁ本国では「自国の芸能人」なのだからスポーツ新聞や週刊誌レヴェルのゴシップも凄いのだろう。その優劣・意味の有無を判断してくれていたミーディア(メディア)が音楽系出版社とレコード会社だったと言うべきなのだろう。僕等はそういう「どうでも良い情報」には気を回さずにいられた。
矢張りプロの情報整理能力・慎重さそして編集の技が光る出版(雑誌)の適度な「早さ」は信頼出来るし愛おしい。
バーン!誌今月号に、ひと月半程度遅い情報として故人ロニー・ジェイムズ・ディオの葬儀の模様が掲載されている。
思えば十年ぐらい前迄は、ラジオと TV で断片的にそういった情報を知り、その後に雑誌で確認するという、この「時差」に誰も文句は言わなかった。それで問題は無かった。別に今も問題は無い気がする。
そして改めて訃報を重く受け止めている。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’10. (音楽紹介業)
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