しかも口パクじゃない!
ナイル・ロジャーズがトウィッター(ツイッター)で日本時間の金曜深夜三時頃に呟いている中で、ユー・チューブに在る画像へのリンクが有った。
「 It’s not a good mix but its got a vibe(良いミックスじゃないけどヴァイブは伝わるね)」
とは、如何にもプロデューサーらしいひとこと(笑)。
LE FREAK /CHIC
Nile Rodgers (guitar)
Bernard Edwards (bass)
Tony Thompson (drums)
Alfa Anderson (vocal)
Luci Martin (vocal)
and
Raymond Jones (key on stage right 舞台向かって左手)
Andy Schwartz (key on stage left, 舞台向かって右手)(※)
Chic strings (three ladies)
ブラスではなくストリングズ、シンセサイザーではなくグランド・ピアノとエレピ。
しかも、こう言っちゃ何だがヴォーカルが強力に引っ張る楽曲ではない。バンド・アンサンブルとキャッチーなサビだけで成立していると言える曲だ。
特殊なファンクだよなぁ、考えてみれば。
1978年というデイタを信じるならば、発売されたばかり、大ヒットに至る直前という事になる(同年暮れから翌年にかけて大ヒットしている)。
しかもこのユー・チューブ画像、導入部を見れば解るけれど最近編集したと思われる。画質もやたらと綺麗。
来たるべき「ボックス・セット」のボーナス映像候補か?!
リズム・セクション三人がやたらとタイトで格好良過ぎる。
これはこの三人じゃないと駄目だな、出せないな、本当に。
勿論、それを世界で一番解っているのはナイル。それでも続けるのは楽しくも辛い事だろうな。
それにしても踊る青年達を映し過ぎですな(笑)。邪魔。もっと演奏を観たい!
(※)special thanks to Nile Rodgers for telling me who he is.
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’10. (音楽紹介業)
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コメント
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す、すごいな。これ。
「しかもクチパクじゃない」をクリックさせる人見もすごいが(笑)。
しかし、なんで一番見どころの間奏部の演奏が、「ディスコで踊る人々」なんだ!ちゃんとナイルとバナードのユニゾンしっかり映せい!!
この時、バナードはスティングレイでなく、フェンダー・プレシジョン使ってるんだな。ま、初期のレコーディング聴いてもフェンダーっぽいかなと思ってたけど。(初期にはまだスティングレイは発売されてなかったはず。)
でも、しっかりバナードの音な訳で。スティングレイ欲しいと思ってたけど、うん、やっぱり指を鍛えてプレシジョンでバナードの音出そう!(笑)。
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Taro
> 「しかもクチパクじゃない」をクリックさせる
いや大事なのはここだからね!
> なんで一番見どころの間奏部の演奏が、
そう! 其処を本文で書き忘れた! 加筆しよう。
あ、スティングレイってあの頃(直後)の発売なんだ?
やっぱり、当然の様に、バナードは「どの楽器で弾いてもあの音」の人なんだね。
指を鍛えてってアナタ(笑)。
人見 Like
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おお〜!
上の非公開コメントは小学校の時の同級生からのもの。
君の事はサッカーや宇宙戦艦ヤマト等を思う度に思い出しているよ。つまり頻繁に(笑)。実写ヤマトというのは、どうなんだろうね?
僕は小六の十一月に藤沢から横須賀に引っ越しているので、(おそらく)卒業時のメンバーに声を掛けている同窓会等には声を掛けられていない。
さては集まりが悪いか?なんてね(笑)。
連絡有難う!
人見
(尚、どうも電脳ものは信用ならんので[笑]、直接連絡を取れた時点で E-メイル・アドレスや電話番号等の個人情報を含む非公開コメントにつき削除します。) Like
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(連絡が有ったので削除しました。) Like
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バナードの話からそれてすいません。
ヤマトの実写版だけど、古代がキムタク、真田がギバちゃん、島が緒形直人なんていう、実年齢無視のメチャクチャなキャスティングなら、この際デスラーは伊武雅刀でいいじゃんと思います。
徳川が西田敏之っていうのもすごい。 Like
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GAKUちゃん
へえ。関心無いから(笑)何も知らなかった。
デスラーは伊武で全く問題無いよね。
西田敏行が「The 有頂天ホテル」で扮していた役名が徳川膳武っていうんだよな。連想しちゃう。
とくがわ「ぜんぶ」って、名前が最高。
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