ex. Electric Light Orchestra (E.L.O.) 元エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)のチェリストである
Mike Edwards
マイク・エドワーズ
が亡くなった。
九月三日。享年六十二。
車の運転中、トラックから落ちて来た干し草の塊(約六百キロ)に直撃されたという。
明確な状況を想像しにくいのだが、例えば「運転中、荷物の固定が甘かった前のトラックの荷台から落ちて来た鉄パイプに当たった」というのと同じ状況だろうか。
こちらはバウンス誌のウェブサイト。
マイク・エドワーズは ELO の前期に在籍、最盛期には脱退している。ステューディオ(スタジオ)録音アルバムで言えばセカンド「Electric Light Orchestra 2」「On the Third Day 第三世界の曙」「Eldoado エルドラード」迄の三枚と、ライヴ・アルバム「The Night the Light Went On in Long Beach」に彼の名前が有る。
UK 盤「Electric Light Orchestra 2」のカヴァー。
アートワークは今イチだけど、やっぱり LP サイズじゃないとね。見開きは特にそう。
内ジャケ。冒頭のマイク・エドワーズの写真はこのアップ。
折角なので(?)、リーダー=ジェフ・リンのアップも。
笑って貰いたいんだか何なんだか。この内ジャケの意図は不明。表ジャケでは電球が宇宙を飛んでいるのだけれど、こっちも笑って貰いたいんだか何なんだか。
こちらは US 盤。因みにタイトルは「Electric Light Orchestra II」
こちらも空を電球が飛んでいる。意味不明。
まぁ、ファーストから、古風な部屋(音楽室?)にデン!と電球だったしなあ。
ロイ・ウッドとリンの双頭バンドとして始まった ELO は、ファースト・アルバム発表後にロイ・ウッドが数名を引き連れて脱退(ウィザードを結成する)、リンは新メンバーを加えて継続する事を決意する。その際の新メンバーの一人がエドワーズ。
ウッドが担当していたチェロである。重要な役どころであったと言って良いだろう。
(未完)
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’10. (音楽紹介業)
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