(一月八日加筆:)
動画メッセイジ(字幕付き)がユー・チューブに!
動くミシェールちゃん、想像よりも更にキュート。
他に、動く彼女がフィーチュアされているのは、
Always Belong to You
此処から前者に転用されているシーンも多い。
で、こちらがリード・トラックの「Back Down to Earth」、画面は歌詞。
(一月七日加筆:)
本人がトウィッター(ツイッター)で呟いてくれている!
↓
♥@hitmejapan
thank you for playing my music on your show and thank you for telling me about the album coming out!!
1月6日
明日、デビュー・アルバムが日本盤発売となる。P-ヴァインより。
今夜の番組で数曲フィーチュアする予定。
I’ll play few songs from MICHELLE SHAPROW’S debut album on my radio show tonight:
STARLIGHT CRUISIN’ (Tue.) on SHONAN BEACH FM 78.9MHz/webradio also
8-10PM (JPN time), 4th of Jan. 2011.
PURPLE SKIES
/Michelle Shaprow
パープル・スカイズ /ミシェール・シャプロウ
P-Vine PCD-4490
彼女はアメリカ西海岸を拠点とするミュージシャンだ。
昨年の秋頃だっただろうか、運良くトウィッター(ツイッター)で彼女が僕を見付けてくれて(※)、こちらからもフォロウしている。その時に数曲サンプル音源(ユー・チューブだっただろうか)を聴きとても気に入った。そんな感想を彼女にも送った記憶が有る。
日本盤の発売を前に、先月から特に J-ウェイヴがかなり贔屓にしている模様。それに彼女も気付き、とても喜んでいる。
確かに如何にも好まれそうな音楽だ。
有難い事に E-メイルで直接遣り取りが出来る様になった。
更に有難い事にアルバムの音源も逸早く手に入れる事が出来た。
んでもって、
とっても良い。
P-ヴァインのウェブサイトには
「ルース・ヨンカー、ニーナ・ヴィダル、ジョヴァンカなどのリスナーにジャスト・フィット」
とある。
失礼乍ら全く知らない(笑)。
何だか、そういう方にオススメらしいです。
僕の知る範囲で探すと、曲調、アレインジ、歌い回しといった音楽そのものもそうだが、ヘア・スタイル、ヴィジュアル・イメッジ、アルバムのアートワーク(文字の字体やレイアウトも)等に、かなりおもむろなコリーヌ・ベイリー・レイとの共通点を感じる。
でも、それが何故か二番煎じっぽい感じがしないのが興味深い。きっと彼女の登場以前から似た路線の音楽をやっていたのだろう。そんな付け焼き刃ではない、「売れ線を追った」という安易さは感じられない。
そして声がとても魅力的。宣伝文句からも、P-ヴァインが売りと判断しているのはこの「声」だ。
クレジットを入手していない(音だけしか手元に無い)ので推測だが、おそらく彼女一人の多重録音と思われるコーラスもとても良い。白玉(全音符)で♪あ〜っと流れる多重録音での彼女の声はかなりのトリップ感。これは、それこそコリーヌちゃんどころではない。ポインター・シスターズやローラ・ニーロ、吉田美奈子という連想が働く。
きっとエリッカ・バドゥ辺りを十代で聴いて感化され、インディア・アリーやディアンジェロ、ジャミロクワイ、シャーデーも好きで、スティーヴィー・ワンダーやダニー・ハザウェイ辺りは勿論、もしかしたらリンダ・ルーイスやミニー・リパトンも誰かに教えて貰ったかも知れないな。リッキー・リー・ジョーンズやローラ・ニーロっぽい要素も少し感じる。エイドリアーナ・エヴァンスも好きだろうか。
いちいち古い喩えが多くて申し訳無い(笑)。(※2)
いや、飽くまでも印象。間違ってるかも知れないけど。
でも、日本盤の解説は渡辺 亨。という事は結構当たっていると期待。さて? おそるおそる、直接、E-メイルで Q&A 形式の質問状でも送ってみようかな?
今夜の番組でも何曲か紹介したい。御楽しみに。
(※)どういう理由で僕を見付けたのかは今もって不明。プロフィールに「DJ」とある人物に片っ端から連絡でも入れたのだろうか?
(※2)女性で、しかも生年を明記をしていない所を失礼ではあるけれど、「2004年に大学を卒業」とプロフィールにあるので、八十年代前半の生まれ、現在は二十代の半ば後半という辺りだろう。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’11. (音楽紹介業)
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