アクセス壱萬突破!
芳名帳を作成いたしましたので、宜しければ一筆。
「イシイ ポップス・イン・ザ・ボックス」でリクエスト募集中!!
最近、こんな事をやっています!
Aug. 24th, 2008. Back to the ’70s
chart data: Billboard’s Hot 100 August 26, 1978
No.10:
10:08 LAST DANCE
Donna Summer
No.9:
10:11 AN EVERLASTING LOVE
Donna Summer
No.8:
10:15 MAGNET AND STEEL
Walter Egan
No.7:
10:20 HOPELESSLY DEVOTED TO YOU
Olivia Newton-John
No.6:
10:23 LOVE WILL FIND A WAY
Pablo Cruise
No.5:
10:34 HOT BLOODED
Foreigner
No.4:
10:38 BOOGIE OOGIE OOGIE
A Taste of Honey
今週はアルバム・ヴァージョン!!
No.3:
10:46 MISS YOU
The Rolling Stones
No.2:
10:50 THREE TIMES A LADY
Commodores
No.1:
10:54 GREASE
Frankie Valli
No.16:
11:11 HOT CHILD IN THE CITY
Nick Gilder
秀逸なカヴァー・ヴァージョン!!
11:16 MISS YOU
Temple City Kazoo Orchestra, ’78.
No.77: 初登場 シングル両面
11:20 JOSIE
11:24 BLACK COW
Steely Dan
No.41: 丁度この頃のライヴ・ヴァージョンで
11:32 COME TOGETHER
Aerosmith, live ’78.
No.82: 初登場
11:37 HEARTBREAKER
Dolly Parton
ジミー・ペイジが北京オリンピック閉会式に出演?! (BGM)
11:45 WHOLE LOTTA LOVE
Led Zeppelin, ’69. 翌 ’70年の大ヒット(全米4位)
閉会式、本当に出ていた・・・。
No.100: 今週の御疲れ様でした。
11:45 WONDERFUL TONIGHT
Eric Clapton
フランキー・ヴァリ。
ザ・4・シーズンズの前身となるグループの結成が 55年というから、この時点でさえも二十年以上のキャリアを誇っていた彼。この曲は、言ってみれば「ビー・ジーズ・プロジェクトへの客演」という形だが、つまり彼の歌声は時代を越えている、音楽ジャンルを越えた普遍性を持っているという事の証明にもなっていると言えるだろう。きっと、テクノやヒップ・ホップのサンプリング・ソースとして使われて大ヒットする曲もいつか出て来る事だろう。
よく話しているが(※)、ザ・4・シーズンズは、アメリカ東海岸文化圏から登場したイタリア系アメリカ人ミュージシャンの系譜としては、
フランク・シナートラ
ペリー・コーモ
といったポピュラー歌手と、
ザ・ヤング・ラスカルズ
ヴァニラ・ファッジ
エアロスミス
ボン・ジョーヴィ
との間という世代を代表するグループという位置付けが出来る。
他にはディオンや白人ドゥー・ワップ(※※)の面々が居る。
尚、この週の初登場最高位曲は、待ってました!の
Who Are You /The Who
だったのですが、今回の放送は、テンプル・シティ・カズー・オーケストラ、エアロスミス、ゼップと「飛び道具」が多かったので(笑)、次回以降のオン・エアに回した。
そんな訳で、いつかアルバム・ヴァージョンをどか〜んとカマしますんで、キッズの皆さん、オーライして下さいね。
最後に情けない告白をひとつ。
今回の最終曲エリック・クラプトン「ワンダフル・トゥナイト」なのだけれど、何と来週も引き続き100位にとどまっている(メモしてはあったのだが、うっかり早トチり)。
「更に今週も御疲れ様でした。」として来週もオン・エアするべきかどうか・・・(笑)。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’08. (音楽紹介業)
(※)自分で気付いたみたいに偉そうに話していますが(笑)、なぁに、山下達郎の受け売りです。
アメリカに住んでいて、音楽に興味が有ればだれでも気付くものなのでしょうね、きっと。
つまり
「笠木シズ子(歌手引退時「シヅ子」に改名)から
田端義夫
澤田研二(鳥取生まれですが)
和田アキ子
アン・ルイス
上田正樹
ウルフルズ
シャ乱Q
山崎まさよし
と連なる関西の洋風ポップスの系譜」
といった、自国民であれば誰でも気付く事を、さも自分が最初に気付いたかの様に、もっともらしく語っているみたいなものです。
更にアメリカの場合には、それに人種も明確に関わってくるのですからね。
「関西関西って、大阪・京都・奈良・神戸を一緒くたにするから東京は」と指摘されてしまいそうですが(笑)。確かに神奈川・埼玉・千葉と東京は、それどころか山の手と下町と池袋と新宿以西(高円寺近辺)でさえも微妙に違いますものね。
(※※)シャネルズ〜ラッツ&スターそしてゴスペラッツの一員である桑野信義は昔から黒塗りをしていない。
彼自身が語っていて最近知ったのだが、彼は「当時のドゥー・ワップ・グループによく居る、『アフリカ系アメリカ人に混ざっているイタリア系アメリカ人』という設定」なのだそうだ。曰く「今度は黒く塗れるのかと思ったらリーダーに駄目だと言われた」(笑)。
深い! 細かい!
ちなみに彼等は東京の工場町方面の下町出身です。
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