Warning: file_get_contents(/home/valdiajapan/good-times.site/public_html/wp-content/plugins/bbpress/bbpress.php): failed to open stream: No such file or directory in /home/valdiajapan/good-times.site/public_html/wp-includes/functions.php on line 6893
302 ほほう。「サウンドストリート」が。 | GOOD TIMES | グッドタイムズ

302 ほほう。「サウンドストリート」が。

 ストリーミングで変則的な再放送。
 これヤフー!ニューズの記事。

 ひとまず佐野元春二週分。
 でも、著作権の関係で曲はカット。トークのみ。

 まぁ、再放送を始めたのは悪くはない事だ。行わないよりもずっと良い。

 しかし。「曲はカット」ってさぁ。
 最低だな。日本の御役所は(NHKというより)。
 何も解ってない。
 「サウンドストリート」は曲を紹介する番組だったのに。
 当時のFMは、DJの紹介コメントと共に音楽を聴きたい・録音したい人が「音楽」を聴くバンドだったのに。
 今主流のトーク主体の番組とは違うのに。
 そのトークだけを聴かせてどうするのだろう。
 本末転倒も甚だしい。
 特に佐野元春は、曲との繋がりを、タイミングを、テンポを、番組単位でとても考えていたんだけどなぁ。アイワナビーウィズユートゥナ〜イ!

 しかも、その番組音源はNHKには保存されておらず、一般からのエアチェック・テイプ提供による音源だそうだ。NHK-TVもアーカイヴ保存をしていないのだから、存亡さえも危うくなりがちなFM番組が保存されていないのは仕方無いのだろうけれど。

 でも、N響の生放送音源とかまで、まさか消去してないでしょうね?
 クラシックは、それこそリスナーで、エアチェック、しかもオープンリール保存している等という一般リスナーが多くいらっしゃるだろうけれど。

 僕も山下達郎と渋谷陽一のカセットを確認しておこうかな(笑)。
 山下達郎は三年分全て、しかもメタル(!)でエアチェックしていたという友人(先輩)が居るから僕の出番は無いけどね。
 でもそれを僕のリスナーに聴かれちゃうと「何だ人見はこの辺の物真似じゃんか」というのがバレちゃうんだよなぁ・・・。
 まぁ「知ってて笑い呆れ乍ら聴いてやってんだよ」という方が大多数という可能性は高いのだけれど(笑)。

 一応、「ザ・ビートルズを色濃く残し乍らもオリジナリティを追及するジェフ・リン」の心意気ではあるのですが。てへへ。

人見 ‘ジェフ・リン星人’ 欣幸, ’08. (音楽紹介業)

人見 欣幸

音楽紹介業(ラジオ、活字、ライヴハウス、インタネット等で音楽を紹介)
1967年神奈川生まれ・育ち・在住
1978年より洋楽中心生活者
1991 文筆デビュー
1995 ナイル・ロジャーズにファンレターを渡す(交流開始)
1997 レギュラーラジオ番組開始
2011 Nile Rodgers/CHIC応援組織 "Good Times" を内海初寧と結成、同年よりウェブ番組 "Good Times TV" 開始(13年まで)
2019 新メンバーを加え、六月より "Good Times Tube" としてウェブ番組を復活

■favorite musicians:
Nile Rodgers,Bernard Edwars&Tony Thompson
山下達郎,伊藤広規,青山純&難波弘之
竹中尚人,加部正義&ジョニー吉長

GOOD TIMESをフォローする
この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします。
その他、個人活動
スポンサーリンク
スポンサーリンク
GOOD TIMESをフォローする

コメント

  1. Taro より:

    SECRET: 0
    PASS:
    サウンドストリート、聞いてみたいな。
    当時、完全にこれ中心に生きていたような気がする(笑)。
    でも、佐野元春か~。俺はちょっと苦手だったね。
    渋谷陽一と、山下達郎。
    あの放送がなかったら、今の俺はないね。
    そして、今の人見もない(爆)。

    こんど、その手元にあるエアチェックテープ、聞かせてくださいな。 Like

  2. hit2japan より:

    SECRET: 0
    PASS:
    Taro
     完全に無いね(笑)。
     でも、実は僕は、木金の渋谷陽一が一日になっちゃうのが残念だという想いの方が大きかったんだよね。
     山下達郎のレギュラーは嬉しかったけど、「何で○曜日じゃないんだよ」というね(笑)。
     カセット、押し入れの、ううむ、あの辺かな・・・?
     ANRS入りだからね。
    人見 Like

  3. GAKU より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >特に佐野元春は、曲との繋がりを、タイミングを、テンポを、
    >番組単位でとても考えていたんだけどなぁ。

    全くその通りですね。
    それと気のせいかもしれないけど、彼の番組は他より音質が良かったような気がするんですが…
    TOKYO FMで数年前までやっていた「RADIO FISH」は、CMまで他より音質が良かったような気がする。
    コメント~曲~ジングル~CMのつなぎ方も完璧でした。 Like

  4. hitmezanmai より:

    SECRET: 0
    PASS:
    GAKUちゃん
     その番組は僕は聴いていなかったけど、例えば山下達郎は放送用に独自に音源のマスタリングをしていて(曰く「現代の音楽に負けない音圧でオールディーズをかけたいので」)、更にその番組全体を他の番組とは別のシステムで(私費を投入して!)送出しているそうだから、佐野元春もそれに近い形を取っていたのかもしれませんね。
    「サウンドストリート」時代に「理想は一人でレコード回し乍ら喋るスタイル」って言ってたから。・・・それって湘南ビーチFM(笑)。
    人見 Like

タイトルとURLをコピーしました