→ポップ音楽、ポップ文化に於ける功績!
Feb. 24th, 2009. Starlight Cruisin’ (火)
番組内容ショート・コメント:
来週チケット一般発売「クラシカ葉山」便乗企画、「イタリア系アメリカ人はポップ音楽史上とっても大事なのです」特集!
イイタロ=アメリカン。
歌唱民族であるイタリア人の血をひいた、特に東海岸のソウル・フリークによるブルー・アイド・ソウル(かなり拡大解釈します)を集めます。
僕の守備範囲での「イタリアン・パッション」というと、こんな顔触れです、という事で!
(以上、番組前)
こちらは以前書いた、イタロ・アメリカンに関する小文を含む回。
以下のソング・リストは放送中「Comments」欄に入力したものを後で移動(一部加筆訂正)。
M1&2 dedicated to J.B.
19:35 IT’S A GAS part 1
19:39 IT’S A GAS part 2
/The James Brown Dancers, scheduled to be released but unissued in Feb. ’67.
ショウ半ばのダンサーが活躍するコーナーで使用されていた曲だそうで。
M3 dedicated to Kelly Groucutt (63)
19:43 SHINE A LITTLE LOVE
/Electric Light Orchetra, ’79.
僕がELOと出会った曲。
M4 来週末、葉山でライヴ!
19:51 MY BLUE HEAVEN
/谷口英治
M5 CHIC history
20:06 MY FORBIDDEN LOVER
/Chic, live in Japan, ’03.
Sylver says ‘This is for you, HITOMI!’
M6
20:11 I’VE GOT YOU UNDER MY SKIN
/Frank Sinatra, ’56.
M7
20:15 KING OF NEW YORK STREETS
/Dion, ’89.
produced by DAVE EDMUNDS!!
drums: Terry Williams!
bass: Phil Chen!
keyboards: Chuck Leavell!
M8
20:20 SHAME ON YOU
/Aerosmith, ’85.
produced by Ted Templeman
M9
20:28 YOU’RE THE ONE THAT I WANT
/John Travolta & Olivia Newton-John, ’78.
「サタデイ・ナイト・フィーヴァー」はイタロ・アメリカンの日常を追ったと言えるでしょう。もっとストレイトに言うと「ロッキー」の音楽(ディスコ)版。
M10
20:32 BLACK AND BLUE
/Gino Vannelli, ’77.
彼はイタロ・カナディアン(そういう言葉があれば、ですが)。
M11&12 R&R以降のイタロ・アメリカンと言えば筆頭は彼等!
20:38 A RAY OF HOPE
/The Rascals, ’69.
20:42 FIND SOMEBODY
/The Young Rascals, ’67.
M13
20:50 GONNA FLY NOW (THEME FROM “ROCKY”)
/Bill Conti, ’76.
こんなに無条件に盛り上がる曲も無い!
ストーリーは結構白々しいし映像処理もかなりクサい事が多いので、映画の中で一番良質な部分は音楽だったりして(笑)。
M14 (ending BGM) dedicated to Kelly Groucutt (63)
20:55 TWILIGHT
/Electric Light Orchestra, ’81.
音楽に限らず、映像の世界でも俳優・監督が浮かびます。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’09. (音楽紹介業)
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