こちらは、訳者・吉岡正晴氏のブログ。
とうとう完成したそうだ。
マーヴィン・ゲイ物語 引き裂かれたソウル (ブルース・インターアクションズ)
デイヴィッド・リッツ著(※) 吉岡正晴訳
表紙の写真が良い。アメリカのハード・カヴァー版・ソフト・カヴァー版よりもずっと良い。流石の選択。皆が一番好きな時期の、とっても良い、自身に満ち溢れたマーヴィン・ゲイの顔だ。
オリト (ORITO) さんに見せたかったな。原書で読んではいただろうけれど。
吉岡氏より、僕の手元にも数日のうちに現物が届くだろうという連絡を頂いた。
有難や有難や。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’09. (音楽紹介業)
(※)マーヴィン・ゲイ本人への長期・長時間に亙るインタヴューがふんだんに盛り込まれているので、その意味では本人との共著名義での「自伝」と銘打つべき内容なのだが、刊行前にマーヴィンが亡くなってしまった。取材時点では「公認」であったが、という意味合いを込めての、リッツ単独名義での書なのだと思う。
又は、亡くなったのを契機にまとめられ、やっと世に出た(死の翌年発売)されたとも言えるのかも知れない。
コメント