Jun. 2nd, 2009. Starlight Cruisin’ (火)
番組内容ショート・コメント:頑張れデトロイト!
時事ネタです、単に。
ポップ・ミュージック・ファンとしては、
デトロイトで生まれたミュージシャン
デトロイトで生まれた音楽
デトロイトで生まれたレコード会社
デトロイトを歌った曲
を思わずにはいられないここ数日な訳でして。
(以上、番組前)
以下のソング・リストは放送中「Comments」欄に入力したものを後で移動(一部加筆訂正)。
僕の場合、「デトロイトと言えば」の筆頭はボブ・シーガー。
彼をメインに。
M1-3: dedicated to J.B. 今月発売のシングル。
19:33 SOUL FOOD pt.1.
19:36 SOUL FOOD pt.2.
/Al Brisco Clark & His Orchestra, June ’64.
19:40 THERE WAS A TIME
/The Dapps featuring Alfred Ellis, June ’68.
アル・ブリスコ・クラーク、アルフレッド “ピー・ウィー” エリス:
共に当時のJ.B.バンドのサクソフォーン・プレイヤー。
M4 raised in Detroit, recorded live in Detroit
19:42 NUTBUSH CITY LIMITS
/Bob Seger & The Silver Bullet Band, live ’75.
M5 born in Detroit
19:46 DEVIL WITH A BLUE DRESS ON & GOOD GOLLY MISS MOLLY
/Mitch Ryder & The Detroit Wheels, ’66.
M6 reised in Detroit (born in the other place of Michigan)
19:53 FACE THE PROMISE
/Bob Seger, ’06.
M7 recorded live in Detroit
19:57 STRUTTER
/Kiss, live ’75.
デトロイトのラジオ局がサード・アルバム収録曲「C’mon and Love Me」をプッシュし人気となっているという話を耳にしたバンドは急遽デトロイトでの大規模なホール・コンサートを行う。その模様を収録したライヴ・アルバム『Kiss Alive! (地獄の狂獣)』が彼等の全世界的な人気爆発の切っ掛けとなった。
キッスはデトロイトに、そのラジオ局に(きっと「うわぁこの曲最高!」と一人で盛り上がった特定のDJが居るのだろう)感謝してもし切れないだろう。
その感謝が次作冒頭で形になる(M10)。
ちなみにキッスのポール、エイス、ピーターはNY市生まれ、ジーンはイズラエル生まれ!でNY育ち。
M8&9: CHIC history
(born in Detroit)
20:05 SAY WE CAN
/Diana Ross, ’89.
produded by Nile Rodgers
co-writer: Nile Rodgers
musicians including Nile Rodgers, Richard Hilton, Christopher Max
(cover version of a Motown song)
20:12 IT TAKES TWO
/Rod Stewart duet with Tina Turner, ’91.
produced by Bernard Edwards
bass: Bernard Edwards
M10 a song for Detroit with big thanks from them
20:19 DETROIT ROCK CITY
/Kiss,’76.
きっと、冒頭の
「車内で ‘Rock and Roll All Nite’ をカーステ(カセット?)に合わせて歌う男」は、
「デトロイトの車組立工場で働く若者」という設定なのだろう。
勿論、『地獄の狂獣』を収録したその晩、会場に居た一人というね。
M11&12 The MOTOWN sound 来週の予告として。
20:23 HOW SWEET IT IS (TO BE LOVED BY YOU), ’64.
20:28 WHAT’S GOING ON (alternative Detroit mix), recorded in ’71.
/Marvin Gaye
M13&14 “The BOG SEGER song” -cover & original-
20:33 ROSALIE/THE COWGIRL SONG
/Thin Lizzy, live ’77.
20:37 ROSALIE
/Bob Seger, ’73.
M15 from their live album recorded in Boston and Detroit, a song about Detroit
20:41 DETROIT BREAKDOWN
/The J. Geils Band, live ’75.
♪Detroit breakdown, motor city shekedown!!
M16 recorded live in Detroit
20:46 WALK THIS WAY
/Aerosmith, ’78.
まぁ、『ライヴ!ブートレッグ』は、
「ラフなスタンプ押し」風、
「マグ・カップ(コーヒー?)を置いた跡がついた(※)ダメッジ・ジャケット」風のデザイン
そして、
「×××」等で済ませて直さないタイプライター打ちのクレジット
クレジット抜け(「ドロー・ザ・ライン」が抜けている)
という体裁の、手の込んだ「ブートレッグ」仕立てのLPなので、
この曲の「Detroit – 4/2/78」というクレジットも果たして合っているのかどうか・・・。
ちなみに「トレイン・ケプト・ア・ローリン」も同所・同日の収録(となっている)。
(※)CDサイズに縮小されてからは、何の「○」なのか理解されにくいかも知れない。
デザイナーはガッカリしている事だろう。
M17 reised in Detroit, recorded live in Detroit
20:50 WE’VE GOT TONIGHT
/Bob Seger & The Silver Bullet Band, live ’80.
ちなみにデトロイトでのライヴを収録した以下の各盤(邦題がいちいち凄い)、
ボブ・シーガー『ライヴ・ブレット』『嵐の呼ぶ声』
キッス『地獄の狂獣』
ザ・J. ガイルズ・バンド『狼から一撃』
の収録は全てコーボ・ホール (Cobo Hall) にて。
いつかデトロイトを訪れる機会が有ったら是非詣でてみたい場所。
M18 (ending BGM) 彼のイニシャルは・・・。(今日のオチ)
20:55 AS
/George Michael with Mary J. Blige, ’98.
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’09. (音楽紹介業)
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