ジーン・シモンズ=林家木久蔵(木久翁)説の続報として。
ノー・メイクになると、この人は吉田拓郎と似ている。
これは1983年発表『Lick It Up (地獄の回想)』のジャケ。
八十年頃の(カーリー・へアの)拓郎を御存知じゃないと共感して頂けないかな・・・。
右から二番目がジーン(左からヴィニー・ヴィンセント、エリック・カー、ジーン、ポール・スタンリー[スタンレー])。
L.A.メタル前夜。四人ともそういう髪形なのが笑える。
そのL.A.メタル(又の名をヘア・メタル)世代に絶大な影響を与えた(※)キッスが、その流行に合わせてしまったのが少し悲しかった記憶が有る。
人気復活はとても嬉しかったし、良い曲も多かったけど。
その後、九十年代前半のジーン、ポール、ブルース・キューリックそしてエリック・シンガー期の充実を思うと、八十年代は過渡期ですね、後から位置付けると。
’93年発表の『アライヴ III』は素晴らしかった!
thanks to Taro (画像デイタ提供)
(※)
例:スティーヴン・パーシー(ラット)のルックスやポウズはモロにポール。
モトリー・クルーのやたらとキャッチーな曲調はかなりキッス。
・・・でもジーン、ポールを凌ぐシンガー&ショウマンは現在に至る迄、一人も居ないと思う。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’09. (音楽紹介業)
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