ブルース・スプリングスティーン&ジ・E・ストリート・バンドが長期のオフを取るという。
こちらはバウンス誌のウェブサイト。
思えば再結成から早いもので十年。
素晴らしいライヴ・パフォーマンス(来日は叶わなかった)、素晴らしいライヴ・アルバムとライヴDVD、素晴らしいスタジオ盤。
規模、動員、興行収入と記録づくめのトゥアー、「ヴォート・フォー・チェインジ」から就任絡みに至る大統領選挙関連の色々、アメリカン・フットボールのハーフ・タイム・ショウ。
マックス・ワインバーグの息子が叩く事もあったとか(あららこちらも世襲?[笑])。
しかしダニー・フェデリーシの死去という悲報もあった。
或る種の達成感を伴う前向きな休止であると解釈したい。
そして、(縁起でも無いが)次の結集がメンバーの誰かの追悼とならない事を心より願う。
観たかった・・・。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’09. (音楽紹介業)
コメント
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そうですか
活動休止の発表はしりませんでした
が、最近の演奏をYouTubeなどで見ていると、時々不安になるような演奏もあって、心配していたところでした
なかなか難しいですね Like
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colさん
正直にそう感じますよね。特にそのドラムズ。ライヴDVD等でのマックスはちょいちょい。でもバンドも一緒にモタるし(昔は一緒にハシってた[笑])、皆で揃って歳をとっている感じが矢張りブラッド・ブラザーズで好きです。こっちも同じだけ歳を重ねていますし。何時の間にやら七十年代当時からのファンも四十代後半から五十歳前後がメインになっています。
「それでも前へ進む」という報告を、この十年程の濃密さで無くても良いのでリスナーに届けて貰いたいものです。
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