ジョー・ペリーがスティーヴン・タイラーの不甲斐なさに立腹している様だ。ううむ。
こちらはバウンス誌のウェブサイト。
怪我続きのタイラーに猛省を促しているとも、いよいよ本格的に融通の利かない頑固ジジイになったとも取れる(笑)。昔から頑固アニキだっただけに少々心配だ。
不摂生や活動への意欲低下では無いのだから勘弁してやってよ、という気がするのだけれど。
しかも今回は来月発売されるザ・ジョー・ペリー・プロジェクト(※)の新作プロモウションというタイミングなので、変な考えを起こさなければと願う。
売れちゃったらマズい?
数年前の前作『ジョー・ペリー』みたいに、瞬時に中古盤のエアロスミス・コーナー常連と化すれば(笑)、まさか脱退は無いだろうが。僕も買っていない。中古で、もっと安くならないと、ね。でもCDは安くならないんだよなぁ、LP時代と違って。
脱退を前提に作ってはいないだろうし。
大体、ジャケ(でしょ?これ)がダサ過ぎる!
エアロスミスやザ・ジョー・ペリー・プロジェクトのアートワークはどれもダサいかくだらないのだが、今回は突出している。
まぁ其処が魅力の一つでもある。七十年代ファンク・バンドのジャケに顕著なダッサダサ加減と共通するセンスであって僕は嫌いではないのだけれど。
でも『ジャスト・プッシュ・プレイ』さえも超えているというのはどうか、と(笑)。
あの、誰もまともに書けないバンド・ロゴ以外、彼等のもので良いと思えるデザインは無い。しかしそれもB級っぽい良さ。
しかし。
今回は。
これでは買う気が起こらないだろう。
買わせる気が無いとしか思えない。
なので安心(?)。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’09. (音楽紹介業)
(※)そのダッサダサのジャケを見ると「Joe Perry」名義となっている様だ。はて?
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