吉岡正晴氏のブログの十月十日付け、現在この文章を書いている最新の回を読んでいたら僕の名前が出て来た(笑)。
恐縮です、そんな事で。
氏によると、何でもメイズ・フィーチャリング・フランキー・ベヴァリー(ビヴァリー)のアルバム『キャント・ストップ・ザ・ラヴ』は、日本盤が出たの迄は良かったものの、売れなかったらしい・・・。「だから日本盤はレアですよ。」と(ライナー・ノート執筆者である吉岡さんに!)言われ、複雑な気持ちなってしまった。
それだからだろうか、次作である二枚組ライヴ『ライヴ・イン・ロス・アンジェルス』は日本盤が出なかった。移籍してからのスタジオ盤二枚、『シルキー・ソウル』『バック・トゥ・ベイシックス』は日本が出て、それぞれのトゥアーでの来日公演も実現しているが、話題になっただけで期待した程は売れなかったのだろうか、再発売はされておらず、何と海外盤も含めて廃盤状態なのだという。
悲しい。
いくらインタネット注文→宅配が全国で可能な世の中とは言え、全国のレコード屋さん(日本盤のみを取り扱うお店)で一枚も取り寄せられないとは。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’09. (音楽紹介業)
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