Oct. 27th, 2009. Starlight Cruisin’ (火)
「ラジオ」の歌。
ラジオ
(音楽ファン御用達バンドとしての)FM
(音楽をラジオで紹介する人としての)DJ
「FM雑誌と僕らの80年代」(新刊)
等への想いと共に。
(以上、番組前)
以下のソング・リストは放送中「Comments」欄に入力したものを後で移動(一部加筆訂正)。
M1 dedicated to J.B. 今月発売のシングル。
19:36 POPCORN WITH A FEELING
/Steve Soul, Oct. ’69.
A面はDJによる一種のノヴェルティ・ソングで、この曲はB面だったそう。既にJ.B. のアルバム曲として発売済みだったインスト曲を提供。名義は両面共に「スティーヴ・ソウル」だが、A面にJ.B. は不参加、B面に(既発ヴァージョンのままなので)スティーヴ・ソウルは不参加。
M2 先ずはベタに。
19:40 RADIO GA GA
/Queen, ’84.
M3&4 十二月、本物の「オペラの夜」が葉山に。
19:50 マスカーニ:オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より
前奏曲
ミルク色のブラウスを着ているローラよ
/マリオ・デル・モナーコ、ローマ聖チュチーリア音楽院合唱団・管弦楽団
M5 CHIC history トニー・トンプスン七回忌の予告として。
20:05 IT’S NOT TOO LATE
/Air Supply, ’86.
produced by Bernard Edwards
drums: Tony Thompson
bass: Bernard Edwards
エア・サプライなのにパワー・ステイョン・サウンド、
エア・サプライなのにトニーちゃんったら♪タダトドパンッ!♪だよ、と笑ったものです。
M6 ラジオのノイズから始まる。
20:10 MR. RADIO
/Electric Light Orchestra, ’71.
M7 ラジオDJ風のいかがわしいジョージ・クリントン!
20:16 P-FUNK (WANTS TO GE FUNKED UP)
/Parliament, ’75.
局名は「WEFUNK」→ウィー・ファンク。
アメリカのラジオ局は、西側が「W○○○」、東側が「E○○○」という名前なので、全米をファンクで征服しようという洒落も兼ねているのだと思う。
「P-ファンク、アンカット・ファンク、ザ・ボ〜ム!」
M8
20:25 ON THE RADIO
/Donna Summer, ’79.
この曲の初出となったアルバム『グレイテスト・ヒッツ』のアルバム・ジャケットには、彼女自身によるヴィジュアル・コンセプトである事が明記されているが、何の事は無い、大きな古風のラジオに乗っているドーナ・サマー、つまり「オン・ザ・レイディオ」・・・そのまんま。
M9 来週末、葉山でライヴ!
20:31 S.O.D.
/Qいしかわ, ’06.
M10 朗読くん。
20:37 LONDON CALLING
/The Clash, ’79.
「こちらロンドン」という(架空の)ラジオ局からのアナウンス、
「もう終末期のロンドン」からの緊急無線、
(世代がら)海賊ラジオ局、レイディオ・ロンドンへのトリビュート
等の意味合いも読み取れる。同名アルバムのカヴァーはエルヴィスの強烈なパロディだった。
M11&12 先週の持ち越し:聴き比べ
20:40 TRAIN IN VAIN
/Unchain, ’09.
20:46 TRAIN IN VAIN
/The Clash, ’79.
M13 ’79年の英国パンク/パブ・ロック繋がりで。
20:49 DON’T ASK ME
/Ian Dury & The Blockheads, ’79.
M14
20:53 RADIO RADIO
/Elvis Costello & The Attractions, ’78.
M15 (enging BGM) M6同様、これもラジオのノイズを導入部として始まる。
20:56 SYSTAM OF SURVIVAL
/Earth, Wind & Fire, ’87.
レーガン大統領(当時)の声が使用されている。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’09. (音楽紹介業)
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