何だかんだ言って、僕が一番気にしていたのはフィギュア男子だったのかも知れない。
この結果にかなり高揚している。
男子フィギュア初メダル獲得記念(便乗)で、思いつきました。
来週の「スターライト・クルージン」は、
「ヴァンクーヴァー冬季五輪便乗企画(其の弐):
漢は四分半で何が出来るか?!」
男子(笑)ソロ、グループに限定して、四分半の名曲をこれから探してみます。
なるべく色々な「技」を繰り出してる奴。
先ずは高橋大輔だからプリンスだな。
あ、でもウェンディ&リサが居るから、リヴォルーションとの『パレイド』は駄目・・・
自分で自分の首を絞めてしまった。
ともあれ、メダル獲得、めでたい。
そして、紐が切れてしまったのを、ヴァルセローナ五輪マラソンで「コケちゃいました」と語った谷口浩美の様には上手く決着をつけられなかった織田信成の生真面目さ(※)と、表情も体格も何処かジギー期のデイヴィッド・ボウイーっぽい小塚崇彦が、しっかり七位と八位になっているのも素晴らしい。
帰国後、織田信成が「いやぁ、切れちゃいました」或いはクールポコよろしく「やっちまったなァ!」とサラリと言える様になるのは・・・ならないかなぁ。
(※)谷口はコケてからゴール迄に時間が結構有ったので、その間に気持ちの整理をつけられたのかも知れません。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’10. (音楽紹介業)
(尚、掲載当初より3/16迄は「おとこ」を片仮名表記にしていたのですが、おそらくその語を狙った失礼極まるコメントがよく届く様になった模様なので、表記を変更しました。)
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オトコは四分半で何ができるか?
ここに開催国カナダの選手、クラトゥーが4:32で
見事に全世界を騙くらかしました。
先日ご案内したクラトゥーの「謎の宇宙船」は、全世界のビートルズファン、
音楽ファンを実に小気味よく騙してくれました。
しかも4:32秒という目標の4:30秒とはわずか2秒差で。
この4分半の中に、これでもかというくらいのビートルズテイストをちりばめ、
音楽ファンからプロの評論家までがビートルズ再結成か?
と思わせる技術と芸術性、彼らこそこの時期の金メダル選手ではないだろうか?
というこで自分の持っているCDではこの曲、4:32の表記になっています。
さらに高橋大輔選手ですが、今日テレビにほかのフィギュア2選手と
出演していました。「小塚崇彦選手にひとこと」という問いに、
フリップに「ソチのホープは君だ」と書いてあるのを見て
「高橋選手もまだまだだなぁ」と感じてしまいました。
そこは
「ソチのホープはそちじゃ」
くらい書いてほしかった。
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あらけんさん
おやおや、そのクラトゥーのその曲が四分半だったのですね(笑)。
「そちじゃ」は、三〜四年後に流行るでしょうね。CMで誰かが言うかも知れませんね。「コメントを求められたら面白い事を言わないといけない」という強迫観念を持つ関西圏出身の強化選手が。
でも高橋大輔は言わないでしょ(笑)。
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