こちらを目次として、メンバー達から得た情報も含めて随時更新していく予定です。
NYでリハーサル、やってます。
NILE RODGERS and
the CHIC ORGANIZATION
ナイル・ロジャーズ(ロジャース)・アンド・
ザ・シーク(シック)・オーガナイゼイション
Box Set Tour
4/24〜5/2。
今日、TVのニューズを見ていたら
「本日=四月十九日は語呂合わせで『飼育の日』」
と言っていました。
そうか。不覚にもずっと気付かずにいた。
という事は、
今日も「シークの日」ではないか!
年に二回も「シークの日」が有るとは(笑)。
でも、嗚呼、何たる不運、今年はどちらも火曜日にあたっていない・・・。
偶然にも、昨晩深夜、つまり明けて十九日、僕は初めて(実は)、ナイル・ロジャーズと国際電話で会話を交わした。
その時、即ち四月十八日の昼間、シークはリハーサル中であった。
なので、短く会話を終えたが、
「今、リハーサル中だ」
「昔のバナード(バーナード)[・エドワーズ]、トニー[・トンプスン(トンプソン)]と演奏していた頃のテイプ(※)をワーナー(註・アトランティック原盤)から山ほど持ってきて聴いている」
「日本で会えるのを楽しみにしている。色々な曲を演奏するよ」
「だから『ボックス・セット・トゥアー』と名付けたんですか?」と僕。
「イエス」
受話器の向こうで「オープン・アップ」のステューディオ(スタジオ)・ヴァージョンが流れていた。細かいパートを確認し直していたのだろうか。
今回も「オープン・アップ」で始まるのかなあ!? だとしたら最高!!
僕のリクエスト、当たりなのか? まぁここ数年はそのパターンだから手堅いというだけの事なのだけれど。
因みに、彼は現在自伝を執筆中らしく、今年か来年の擱筆・発売を予定しているという。
それに関連しての「耳での回顧」が、彼が語っていたマスターの聴き直しであり、「身体での追体験」が今回の来日から始まる事となる「ボックス・セット・トゥアー(ヴォリューム1)」という事になるのだろう。
前回触れた通り、矢張り、「シーク」ではなく「ナイル・ロジャーズ」により焦点を絞った進行・選曲となるの可能性が高まったと言えるだろうか。
自伝、読みたいなあ。日本版が出るのであれば出版に関わりたいなあ。翻訳は無理だから校閲・校正・監修(!)的に。
(※)
未発表曲/ミックスも有るのだろうか?
当時のライヴも商品化されてはいない。
そういう類のものが存在するのであれば、シーク(シック)は、オリジナル・アルバムのリマスターも行われていないので、是非ボーナス・トラックとしてそれらを使用したリマスター再発を期待したい。日本盤が出る時にはライナーを書きたいなあ。
リマスターされたコンピレイション盤が数種出ているが、それらにしても多くは二十世紀に出た、つまり十年以上前のリマスタリング技術でのもの。
こちらはブルー・ノート東京のスケジュール。
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Blue Note Tokyo
こちらはモーション・ブルー横浜のスケジュール。
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Motion Blue Yokohama
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’10. (音楽紹介業)
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