2010年9月28日の日記。
(翌日、湘南ビーチFMウェブサイトのトップ頁に掲載)
最愛のナイル・ロジャーズ&バナード・エドワーズによるシーク(シック)。
「懐メロ」としての知名度の高さは既に定着していると思われるが、「現在も評価されるに足るか」の一つのバロメイターだと思っている「CD ボックスセット」「リマスター&ボートラ入りのオリジナル・アルバム再発売」はずっとされずにいた。その不満が遂に半分晴れる。
10/18 にボックスセットが発売されるのだ。四枚組でしかも「Vol.1」という大きな構想は殆んどニール・ヤング状態。未発表曲五曲、未発表テイク/ヴァージョン七曲。ロジャーズ自身を中心とした発掘、選曲、編集作業を経て、満を持しての登場。シーク名義以外に同時期彼等がプロデュースしたものも含まれており内容充実。頭の中はこれで一杯。但し仏盤のみ。国内盤発売懇願!
ロックの殿堂にも今年は五度目となる候補入り(去年は候補からも外されていた)。タイミング/縁起良く殿堂入りとなるかどうか。
唐突に発表されて驚愕興奮の司城志朗&矢作俊彦書き下ろし新作「百発百中」を読みつつ(滅法面白く即再読必至!)、数週間後のボックスセット発売を待つ幸せな日々。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’10. (音楽紹介業)
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