先週既報の文筆業。
The Isley Brothers
日本盤での一斉再発売(全十七枚)のうち十一枚分のショート・リヴュー。
今朝、初稿を編集部へ送った。
ふう。
掲載は二月号。
一月十五日発売。宜しく御願いします。
で、
ひと息ついていたら、はたと気付いた。
来年で二十年経つ のだ、と。
僕の売文屋デビューは1991年。同じ「レコード・コレクターズ」誌の六月号だった。
その時に書いたのは、
THE ISLEY BROTHERS STORY
VOLUME 1: ROCKIN’ SOUL (1959-68)
THE ISLEY BROTHERS STORY
VOLUME 2: THE T-NECK YEARS (1969-85)
/The Isley Brothers
とスライ&ザ・ファミリー・ストーン。
続いて執筆したのが、
GREEN CIRCLES (FIRST IMMEDIATE ALBUM)
/Small Faces (※)
二十年経って、同誌にハンブル・パイ、ジ・アイズリーズのリヴューを書いている
十年一日。ひと廻り。いや二十年なのでふた廻り、ですな。
というか進歩無し?
折角だから書誌も本ブログにまとめて掲載しておかないと。
実は古いデイタが行方不明、そして近年のものはぐうたらでまとめていなくて。
他に誰もまとめてくれていないし・・・(笑)。
(※)彼等のサード・アルバム “Small Faces” を何故か AB 面逆にして、タイトルもアルバム・カヴァーも変えて出したもの。スモール・フェイセズはファーストもバンド名がタイトルとなっており、紛らわしい。又、セカンドとされる “From the Beginning” は移籍のどさくさでメンバーの意図しないうちに発表されたともいわれており、とするとファースト、セカンドとも “Small Faces” という捉え方も出来てしまい更に紛らわしい。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’10. (音楽紹介業)
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