2003年春のジャパン・トゥアーでシーク(シック)のメンバーとなった
JESSICA WAGNER ジェシカ・ワグナー。
彼女はそれ以前よりソロ・シンガー或いはリーダー・バンドとしての成功に向かって歩み続けている。努力の人だ。近年は Kid Rock キッド・ロックのもとでトゥアー、レコーディングを行いつつのソロ活動。本ブログでもキッド・ロックがボン・ジョーヴィの英国トゥアーをサポートした事に就いて昨年触れた。
彼女のバンド= Envy エンヴィーとして彼のオープニング・アクトになるのが夢の一つだという。
彼女から E-メイルが届いた(←自慢)。
曰く「新ヴィディオが出来たので、気に入ったらブログで広めてもらえない?」
気に入りましたとも!
Jessie Wagner & Envy
Handle It
ユー・チューブに彼女が七月四日にアップロードしたもの。
彼女自身の音楽嗜好はロックなので、それを前提に御聴き頂きたい。
相変わらずの魅力的なルックス、振る舞い、歌声である。
冒頭、カップルの前を彼女が横切り男性が目を奪われる。それに恋人が気付き不快感を露にする。
いや、そりゃ奪われるでしょ(笑)。
一緒に奪われていれば幸せなのに(←確実に男の論理)。
尚、彼女はシークを脱退している訳では無い。NYでの特別編成時には何とシンガーが四人五人となったりする際には参加しているし、昨年も数度、シークの単発コンサートで舞台に立っている。トゥアー予定が決まる度にシーク側からは打診が有るそうだ。しかしスケジュール上、キッド・ロックやエンヴィー等での先約が重なるとどうしてもそちらを優先せざるを得ず、例えば去年や今年の来日も打診はあったが諦めているのだという。
キッド・ロックとして来日出来れば良いのだけれど、どうも彼は典型的な「日本で受けない、アメリカ大陸型のロック」なんだよなあ。夏フェスででも来てくれれば良いと毎年期待はしているのだが。
ハッキリ言えば、現在のシークはナイル・ロジャーズ以外は固定メンバーではないので、各パート毎に(優先順位はあるものの)数名に声を掛けてメンバーを集めているという形。
ジェシカちゃんフリークの皆さん、希望を捨てずに参りましょう。
いや、フォラミちゃんやメリーサ姫も同様に僕は好きですので特定の贔屓では御座居ませんよ・・・(少し慌てる)。
special thanks to Jessica Wagner herself for keeping in touch with me
Jessie Wagner & Envy
Wikipedia – Jessica Wagner
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’11. (音楽紹介業)
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