シーク(シック)が毎回の様に候補入りし、そして受賞を逃している「ロックン・ロール・ホール・オヴ・フェイム(ロックの殿堂)」の次回候補が発表された。
今回で何と七度目の候補に。こちらは六度目であった二年前の拙文。
こちらはタワー・レコーズのウェブサイト。
今回の候補である十五組は以下の通り。
THE PAUL BUTTERFIELD BLUES BAND
CHIC
DEEP PURPLE
HEART
JOAN JETT AND THE BLACKHEARTS
ALBERT KING
KRAFTWERK
THE MARVELETTES
THE METERS
RANDY NEWMAN
N.W.A
PROCOL HARUM
PUBLIC ENEMY
RUSH
DONNA SUMMER
訃報が後押しをする形でディープ・パープルとドーナ・サマーは票を伸ばすだろう。
名盤『ムーヴィング・ピクチャーズ』三十周年としてそれを丸ごと再現するコーナーも設けた ’81年のライヴが商品化され、しかも新作は久々の大作志向のラッシュも票が伸びそうだ。元々評論家受けも良いバンドだし。
シークは・・・。
この際だから「万年候補止まり」「殿堂入り迄に○回落選」なんてのが売りになる様な珍記録を作って貰いたい。二年前にも書いたけれど、笑い飯みたいにネタにして頂いて。
尚、紛らわしいけれど、「次年の殿堂入りを前年十二月に発表する為の候補」なので、今回は「2013年の候補」。
2003
2006
2007
2008
2009
2011
そして
2013
七度目の候補入りとなる。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’12.
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