Apr. 4th, 2009.
人見欣幸の音楽三昧
(2009.5.21. 更新)
此の件に関する拙文は こちら。
featuring “ABSENT LOVERS /KING CRIMSON”
live recorded in 1984
released in 1998
1 ENTRY OF THE CRIMS
2 LARK’S TONGUES IN ASPIC (PART III)
3 THELA HUN GINJEET
4 RED
5 FRAME BY FRAME
6 INDUSTRY
7 LARK’S TONGUES IN ASPIC (PART II)
8 INDISCIPLINE
&
WAITING MAN
SLEEPLESS
BILL BRUFORD: acoustic and electronic drums and percussion
and
ROBERT FRIPP: guitar
ADRIAN BELEW: guitar, drums and lead vocal
TONY LEVIN: bass, stick, synth and vocal
「ライヴ活動からの引退」という表明を心より惜しみ、ライヴ音源を、しかも思い切ってキング・クリムズンのみ、更にしかもダブル・ドラム期(とても実り有る時期だったと思う)は無しで、彼のドラミングを堪能して頂く形を取った。
「プロジェクト1」を含めようかどうか迷ったが、これは強制的に聴かせるラジオというミーディア(メディア)には向かない、という非情な判断を下した。予め興味を持つ方が傾聴・熟聴する類の音楽。例えばアート・アンサンブル・オヴ・シカーゴの様な。実際にAEOC同様、全編インプロヴィゼイションだという。信じられないけれど。
プロジェクト1名義でのアルバム『ライヴ・アット・ジャズ・キャフェイ(カフェ)』( ’97年録音、’99年発売)はとても面白い。
メンバーはブルフォード、フリップ、レヴィンそしてトレイ・ガン(タッチ・ギター)。
興味の有る方は是非御一聴の程を。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’09. (音楽紹介業)
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