Nov. 21st, 2009.
人見欣幸の音楽三昧
〜M7:dedicated to 加藤和彦(62) -pt.1.
イントロダクション代わりに、作曲家として竹内まりやと岩崎良美に提供した楽曲を。
彼の逝去に伴う拙文は こちら。
M8〜:レニー・クラヴィッツの名作デビュー・アルバム『レット・ラヴ・ルール』二十周年記念盤が発売中。こちらも次週の予告代わりとして。
01 戻っておいで・私の時間, ’78.
02 ドリーム・オブ・ユー〜レモンライムの青い風〜 (single version) , ’79.
03 不思議なピーチパイ, ’80.
/竹内まりや
04 愛してモナムール
05 どきどき旅行
06 私の恋は印象派
07 マルガリータ ガール
/岩崎良美, ’82.
08 SITTIN’ ON TOP OF THE WORLD
09 LET LOVE RULE
10 FREEDOM TRAIN
/Lenny Kravitz, ’89.
&
FREEDOM TRAIN (live) , ’90.
LET LOVE RULE (home demo) , ’88
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’09. (音楽紹介業)
コメント
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やっとこちらにやってきました。
岩崎良美。早熟すぎる声の使い方が、当時の私は少しニガテでしたが、「マルガリータ・ガール」は大好きでした。かけてくれて嬉しいです。
今にして思えば、彼女の声はホールでその持ち味が活かせる“シアター声”で、ドラマティックすぎる作品を歌いこなす充分な実力があるゆえに、アイドルの枠には初めから収まらなかったのかとも思います。
彼女の全盛期に小規模な商業演劇にもっと携わっていたら、シルビア・グラブとか新妻聖子のような位置にいたかもしれませんね。
勿論、今からでもなってくれると、ファンはうれしいに違いありませんが。
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さいごのシェリーさん
「やっと」とは何故に?(笑)
実は僕は、この時期(たのきん以降)の歌謡曲はリアルタイムでは熱心に聴いてはおりませんでしたので、ヒット曲は覚えがある、という程度です。僕の十代は、特に中学〜高校という八十年代前半は、最も洋楽崇拝度が高かったので、その頃の邦楽で現在好きなものの殆んどは数年〜十数年(!)遅れでの愛聴曲です。
FMブルー湘南と良美さんは縁が深く、僕も何度か御会いした事が有ります。人としてとても魅力的な方で且つ美しい。
チャー参加作の「心のアトリエ」にサインを頂き、姉・岩崎宏美の「Love Letter」(良美さんの事を歌った自作曲収録)をお見せしたりした事が有ります。「サイン奪取記念」としてこの「音楽三昧」でオン・エアしました(笑)。
因みにこのアルバムには竹内まりや作詞曲も入っていまして、その曲でデュエットしている男性は「ルイジアナ・パパ」とクレジットされてり、当時の彼女のディレクターです、と書けば、年配の方は御気付きですね。
そう、飯田♪マイルイジアナママ・ホニュオリ♪久彦です。ピンク・レディー、ザ・グッバイのディレクターとしても御馴染み。
人見 'サイン収集家' 欣幸 Like