November 28th, 2008. イシイ ポップス・イン・ザ・ボックス
提供:石井食品
vol. 557.
M1
16:03 DON’T LOOK BACK
Boston
M2
16:09 CENTERFOLD
The J. Geils Band
M3
16:13 EASY LOVER
Philip Bailey with Phil Collins
M4
16:18 FOREVER MAN
Eric Clapton
ミドル4:マーヴィン・ゲイ
M5
16:24 MERCY MERCY ME (THE ECOLOGY)
M6 日没ソング 本日の日没 16:28
16:28 I WANT YOU
M7
16:32 HOW SWEET IT IS (TO BE LOVED BY YOU)
M8
16:35 LET’S GET IT ON
Marvin Gaye
M9
16:42 LOVE TRAIN
The O’Jays
M10
16:45 WHAT’CHA GONNA DO FOR ME
Average White Band
M11
16:49 BECAUSE
The Dave Clark Five
M12
16:52 IF YOU WANT IT
Niteflyte
ザ・デイヴ・クラーク・ファイヴ。
○いわゆるブリティッシュ・ビート勢の中で、少し歳上、ヴェテラン
○演奏力はとても高い
○良くも悪くもショウビズ(芸能界)っぽさプンプン
○しかし紛れも無くロックン・ロールのグルーヴがある
○ドラマーがリーダー
○解散後、そのリーダー(デイヴ・クラーク)はプロダクションを設立、シーンに君臨
○芸能界チックだが、明らかにロックン・ロール
そして、
○コーラスが上手い
という風に特徴を列挙していくと、数年遅れで我が国に吹き荒れたグループ・サウンズのザ・スパイダースとの共通点が多い事に気付きます。田辺昭知は意識していたのでしょうか。
M2のザ・J. ガイルズ・バンドは、密かに月刊プレイボーイ誌に捧げました。
「学級の天使だったあのコがヌード誌の中綴じ(センターフォールド)になってたんだ。血が凍る想いだったよ。」という内容の歌です。
歌詞にはありませんが、「でも結局、買って見ちゃったんだよねぇ・・・。宝物なんだ」って言ってそうな曲調が、何とも笑えて、切なくって、ロックン・ロールで、堪りません。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’08. (音楽紹介業)
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