December 12th, 2008. イシイ ポップス・イン・ザ・ボックス
提供:石井食品
vol. 559.
クリスマス・ソング大行進!!
M1
16:03 JINGLE BELL ROCK (Daryl’s version)
Daryl Hall John Oates
M2
16:05 CHRISTMAS TIME AGAIN
Extreme
M3
16:11 REUNITED
Peaches & Herb
M4
16:16 LAST CHRISTMAS
Wham!
ミドル4:アリグザンダ・オーニール
M5
16:23 REMEMBER WHY (ITユS CHRISTMAS)
M6 日没ソング 本日の日没 16:28
16:28 OUR FIRST CHRISTMAS
M7
16:34 SLEIGH RIDE
M8
16:40 MY GIFT TO YOU
Alexander O7Neal
M9
16:47 THE CHRISTMAS SONG
(CHESNUT ROASTING ON AN OPEN FIRE)
James Taylor
M10
16:51 FROSTY7S RAG (FROSTY THE SNOWMAN)
Anita Baker
M11
16:54 WINTER WONDERLAND
Take 6
クリスマス・ソングは短いものが多いのですが、今週は「ミドル4」の四曲を初めとして長いものが多く、クリスマス・ソング特集にしては曲数少なめの全十一曲でお送りしました(先週は十五曲でした!)。如何でしたか?
アリグザンダ・オーニール(アレクサンダー[アレキサンダー]・オニール)のクリスマス・ソングの数々。これらを収録したアルバム『マイ・ギフト・トゥ・ユー』は無敵です。今年で丁度二十年という ’88年の発売でした。
ピーチズ&ハーブ(ピーチェス&ハーブ)とワム!。そういう訳です。
悪意は全く有りませんので誤解の無き様。僕は「無から有は生まれない」という見地に立っています。
本を多く読む人が良い本を書く。
映画を多く観る人が良い映画を撮る。
音楽を広汎に知る人が良い音楽を創る。
全てに当て嵌まる訳では有りませんが(※)、少なくとも「大ファンが良い作品を作り、その文化が継承される」という美しい流れを信じていたいのです。
オリジナリティとは「混ぜ方」だと思うのです。だから、その原材料となるものを多く持っているのは、少なくとも持っていないよりも有利であろう、と。
ジョージ・マイクル(マイケル)は音楽が大好きで、バランス感覚が優れていて、歌が魅力的で、エルトン・ジョン級のメロディ・メイカーで、しかも「壊れた部分」も有って、
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’08. (音楽紹介業)
(※)「木を見て森を見ず」みたいな、凝りに凝っただけで、大事な曲そのものが魅力的ではない、とか、時代考証や科学的ディテイルはちゃんとしているが、面白くない映画、とか。
まぁ個人的嗜好ですが。
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