July 17th, 2009. イシイ ポップス・イン・ザ・ボックス
提供:石井食品
vol. 590.
M1
16:03 PARADISE
Change
M2
16:08 WHERE IS THE LOVE
Roberta Flack & Donny Hathaway
M3
16:11 BROWN SUGAR
D’Angelo
M4
16:15 MOVE ON UP
Curtis Mayfield
M5
16:19 WHAT GOES AROUND COMES AROUND
Lenny Kravitz
ミドル4:ザ・ビートルズ
M6
16:26 RAIN
M7
16:29 HELP!
M8
16:31 BLACKBIRD
M9
16:34 HERE COMES THE SUN
The Beatles
M10
16:39 BARBARA ANN
The Beach Boys
M11
16:42 WALKING THE DOG
Rufus Thomas
M12
16:44 LOVIN’ YOU
Minnie Riperton
M13
16:49 EVERY LITTLE THING SHE DOES IS MAGIC
The Police
M14
16:53 THINKING OF YOU
Paul Weller
ザ・ビートルズのアクースティックというと、どうしてもポール・ムカートニー(マッカートニー)が主導する楽曲に偏りがちです。彼の書くアクースティック・ナンバーはメロディーの引き立つものが多いからです。いわゆるイージー・リスニング(○○楽団)のカヴァーするビートルズ・ナンバーがポール多めなのはそのせいです(但しポールの書くロックン・ロールは途轍も無いロックン・ロールである事を御忘れ無く!)
今回はジョン、ポール、ジョージを一曲ずつというバランスにしてみました。
リンゴォの「グッド・ナイト」(ジョン作)も素晴らしいのですが、なにせ夜ですので・・・。
尚、M6「レイン」はとてもエレクトリックでトリッキー(エンディングの逆回転ギター・ソロ!)な一曲ですが、この時期に番組でかけたい曲なので、梅雨明け宣言が出た後ですが、負け惜しみっぽく挟み込んでみました(笑)。
M14はカヴァー。オリジナルはシスター・スレッジ(シーク[シック]制作)。シーク作品のカヴァーの中でも白眉の出来だと思っています。
こういう素直で素敵な歌を取り上げて、捻らずに素直で素敵に仕上げる。ポールも大人に(丸く?)なりましたなぁ。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’09. (音楽紹介業)
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