１３　SC 9/25　ジョー･ザヴィヌル追悼、収拾つかず。

Sep. 25th, 2007 Starlight Cruisin’

19:36
M1 GIMME SOME MORE
The J.B.’s, ’71.

19:40
M2 HE IS WAITING
Unchain, ’06.

19:48
M3 クラシカ葉山便乗・悪ノリ企画「クラツカ葉山」
THUNDER BAY
PEGASUS
STARSHIPS OF DAWN
WINDS OF WAR
Sky of Avalon (Uli Jon Roth), ’96.

20:03 CHIC history (goes back to 1992)
M4 REAL COOL WORLD (radio remix)
David Bowie, ’92. –produced by Nile Rodgers

20:11 十月六日葉山マリーナーへ登場！
M5 INTO THE DREAM
What’s Up?, ’07.

ー追悼ジョー･ザヴィヌル（パート２）ー

20:18
BGM: IN A SILENT WAY (rehearsal) -composed by Joe Zawinul
Miles Davis, ’69.

20:22
M6 IN A SILENT WAY, live ’78. -composed by Joe Zawinul
20:25
M7 BIRDLAND, live ’78. -composed by Joe Zawinul
20:33
M8 8:30, ’79. -composed by Joe Zawinul
Weather Report　M7&8は先週頂いたリクエストに御応えして。

20:38 朗読くん。
M9 I’LL REMEMBER
Unchain

20:42
M10 IN A SILENT WAY -composed by Joe Zawinul
Miles Davis, ’69.

20:48
M11 RIVER
Herbie Hancock featuring Corinne Bailey Rae, ’07.

20:54
M12 HOW LONG
Eagles, ’07.

20:57
BGM: PHARAOH’S DANCE -composed by Joe Zawinul
Miles Davis, ’69.

M11
　コリーヌちゃん（ってうっかり言っちゃう書いちゃう！）の新しい歌声は、ハービー･ハンコックの新作より。ジョン･レノンのカヴァー集に「アイム･ルーズィング･ユー」で参加、マーカス･ミラー新作での客演（デニース･ウィリアムズ「フリー」のカヴァー）に続き、今回はジョーニ･ミッチェルの曲（『ブルー』所収）。来月発売のファッツ･ドミーノ支援のカヴァー･アルバムにも参加している。
　ゲストやイレギュラーの仕事が続いて、自身の活動（セカンド･アルバム制作）に支障をきたしていなければ良いのだけれど。
　もう殆んど家族みたいな心配のし方だな（笑）。

M12
　イーグルズの新曲！　再結成後、初めてときめいた曲だ。詳しくはもう一つの「イシイ　ポップス･イン･ザ･ボックス」のブログで触れたい。そちらでは、ここんとこ偉そうに「イーグルズ論」めいたものをブチあげています。

　さて。

　頭の中で、ザヴィヌル追悼の選曲がまるでまとまらず、実は結構悩み乍らの放送です。既に二回･･･。

　日記で正直に書いてしまいましたが、個人的に、より重要なマイルズに寄るべきなのか、矢張りウェザーにもっと寄るべきなのか、マイルズに寄ると一曲の演奏時間がより長くなるがどうするのか、ザヴィヌルのソロをどうフォロウするべきなのか、本家アダリー版「マーシー、マーシー、マーシー」は一昨日山下達郎がかけていたから、マリーナー･ショウでいくべきか（なに同じ土俵に上がってる気でいるんだよ、と［笑］）、等など。
　あまりジャコ時代のウェザー･リポートに傾くのも嫌で。

　僕は、マイルズ･デイヴィスを意識して聴いた最初が「ビッチズ･ブルー」のタイトル曲で、「うひゃあ〜」とブッ飛び、いっぺんに気に入ったというクチです。あれはファンクです。サンターナとか、スライとか、ジミとか、デッドと同じ感覚で「浴びる」音楽だと思えば、こんなに気持ち良いものは無い、と。アート･アンサンブル･オヴ･シカーゴも同じ。只、Pファンク同様、マイルズもAEOCも体調が良くないと辛いけど（笑）。基本的には身体に良くない音楽ですから。そういう意味ではノイズであり、ロックだ。
　なァんて事を説明しつつ、ザヴィヌル作の「ファラオズ･ダンス」を流す、というのは、果たしてアリなのでしょ〜か？　おせ〜て、おせ〜て？（小松政夫風に）

　そしてそして、来週は柴山さんゲストです。

人見 “Hit Me” 欣幸, ’07.