ゲストに、
東京ローカル・ホンクの
木下弦二さん(vo.,gu.,songwriter)、
田中邦雄さん(dr.,cho.)
を御迎えして御送りします。
九月三十日にアルバム「生きものについて」をリリース、トゥアーの最中での御出演です。
歌もの、バンド・サウンド、温もりの有る音が最近の邦楽ヒット・チャートから駆逐されて久しい(バンド・サウンドというと殺伐としたものばかりになってしまいました)昨今ですが、彼等の売り文句は「洋楽を聴くならホンクを聴け!」だそうです。
僕は、今回この話を頂いて漸く初めて彼等の音楽を聴いたという、遅い失礼な出会いとなるクチなのですが、僕も(少し柔らかめに)「洋楽好きならホンクも気に入るのではないか」と思いました。
フェイセズやザ・ジョージア・サテライツ等の、「リラックスしたハッピー・サウンドとしてのR&R」が好きな方にお薦めします。
歌詞も捻りの効いた、と言っても嫌みっぽくは無い、ニヤリとさせる比喩(だと思うのだけれど、そこんとこ、確認してみましょう)がちりばめられています。基本的には非常にパースナルな、何処かほのぼのとした男女のラヴ・ソングで、面白いです。
つまり音も歌も言葉も何だかとても優しいのです。
さてどんな方々なのでしょうか?
お楽しみに!
(で、番組の模様はこちら。)
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’07.
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