2008年3月11日の日記。
(翌日、湘南ビーチFMウェブサイトのトップ頁に掲載)
「バディ・マイルズへの弔辞(序)」
以前つのだ★ひろがTV番組で「僕が影響を受けたのは三人。バディ・マイルズとラリー・グレアムとダニー・ハザウェイ」と話していたのを憶えている(司会の織田哲郎による「それ、とっても良く解ります!」という相槌に僕も相槌を打った)。
唯一無二の個性的グルーヴドラマー兼ヴォーカリストである彼が先月亡くなったという。エレクトリック・フラッグ、バンド・オヴ・ジプシーズ、バディ・マイルズ・エクスプレス、サンターナ、今夜の番組でオンエアしたサード・アイ。愛聴盤だらけ。
僕の好きな三人のグルーヴ・ドラマーはトニー・トンプスン(別格!)、スティクス・フーパーそして彼。残るは皮肉にも最年長であるフーパーになってしまった。
季節の変わり目と関係が有るのか無いのか、Orito(少し面識があった)、ジェフ・ヒーリー、広川太一郎と訃報が続く。懸念されていた通り、僕のブログが「おくやみブログ」化している。
ザ・ブラック・クロウズの新譜がとても良かった。
今日は山下達郎のシングル盤を逗子レコで購入した。驚きのオマケを店長が付けてくれた。「町のレコード屋」に通うと、これが嬉しい。
来週より、ウェブ「輸入盤横丁」掲載予定のウォーに関する一文の執筆も終えた。
世界のナベアツを思い出しただけで吹き出してしまう(彼のルックスはリトル・リチャードがヒントなのでは?)。
こうして人生は続く。Life Goes On.
補遺
殆んどが本ブログ内への自家中毒的リンクだが、参照して頂けると有難い。
バディ・マイルズ
スティクス・フーパー
Orito
ジェフ・ヒーリー
広川太一郎
ザ・ブラック・クロウズの新譜
逗子レコウェブ内に掲載の拙文、シークと山下達郎
輸入盤横丁
世界のナベアツ
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