「イシイ ポップス・イン・ザ・ボックス」でリクエスト募集中!!
Apr. 15th, 2008. Starlight Cruisin’ (火)
番組内容ショート・コメント:
dedicated to late great BERNARD EDWARDS -pt.2. 十三回忌ですので。今週はマニア丸出しのレアものも。
結局、番組前に書き了げようと思い、予告(自分へのプレッシャーも込めて)迄書いた「続編」は掲載には至りませんでした。申し訳有りません。
自分で書いてしまうのもナニですが、この辺りはかなりデリケイトな領域でして。僕の中では。勇気が出せませんでした。
書いては消し、又書いては消しと、トライしてはいたのですが。
簡単に書いてしまうと、居ても立っても、居ても立っても、居ても立ってもしていられなかった僕は、バナードの葬式に出るべく渡米するのです。「コネティカット州の何処かで行われる」という事しか知らずに。
そして、ナイル・ロジャーズ(ロジャース)側の厚意、本当に大きな大きな厚意に助けられて、僕は出席出来たのでした。
まぁ、それだけっちゃあ、それだけなんですけどね(笑)。
狂騒の日々が、最高の日々が、「バナード(バーナード)・エドワーズの死」という悲劇的な終わりを迎えた事、様々な偶然から僕に起こった事、僕が起こした事が色々と絡み合って、今でも、僕はナイルから「別格のファン」扱いをして貰える事になった、というオハナシです。
詳しくは、まぁいずれ。
ちなみに当時、
ミュージック・マガジン誌 1996年六月号にライヴ・リポートを
ブラック・ミュージック・リヴュー誌 同年八月号にバナード追悼記事を
書いたのは僕です。
(以上、番組前)
以下のソング・リストは放送中「Comments」欄に入力したものを後で移動(一部加筆訂正)。
略号表:
pr. : produced by
pl. : played by
E : Bernard Edwards
R : Nile Rodgers
T : Tony Thompson
19:35 これぞ天下無敵のオープニング!
M1 OPEN UP
/Chic, ’80. – pr. R&E, pl. E,R&T
19:38 バナード生前最後の舞台での最終曲。どうせならトークを逆算して最後の部分をオン・エアすれば良かった(後悔先に立たず)。
M2 (BGM) CHIC CHEER
/Chic, live ’96. – pr. R, pl. E&R
19:47 先週頂いていたリクエスト。
M3 AT LAST I AM FREE
/Chic, ’78. – pr. R&E, pl. E,R&T
19:54 初の単独プロデュース作
M4 EVERY LITTLE MORE
/E.P.M., ’84. – pr. E, pl. E
(aka Eddie Martinez)
20:02 先週の「有名曲選」に入れるべきだった大ヒット曲
M5 WHEN SMOKEY SINGS
/ABC, ’87. – pr. E
20:06 バナード&トニー・トンプスン(トンプソン)、最高のリズム・セクション。
M6 IMAGINATION
/Belouis Some, ’85. – pl. E&T
20:11 ナイル&バナード。プロデューサーはバナード。
M7 TELEPHONE
/Diana Ross, ’84. – pr. E, pl. E&R
20:17 ナイル、バナード&トニー、最後のセッション二曲。いずれもジミ・ヘンドリクスのカヴァー。
M8 BURNING OF THE MIDNIGHT LAMP
/Eric Clapton, ’04. (rec. ’93.) – pr. R, pl. E,R&T
20:21 トニーの焦らし芸が堪りませぬ。
M9 STONE FREE
/Eric Clapton, ’93. – pr. R, pl. E,R&T
M8&9:prod. by Nile Rodgers
20:25 ナイル&バナード。
M10 PERFECT LOVER
/Fonzi Thornton, ’83. – pl. E&R
20:32 次の曲とセットでどうぞ。ベイスのフレイズに注目!
M11 NOTORIETY
/The Power Station, ’96. – pr. E, pl. E&T
20:38 この間奏(タップ・ソロ部)のベイスがM11と同じ!
M12 MY FEET KEEP DANCING
/Chic, ’79. – pr. R&E, pl. E,R&T
20:43 バナード史上(?)指折りの変態フレイズ! でも歌を邪魔しない不思議。
M13 NOW I KNOW YOU KNOW
/Debbie Harry, ’81. – pr. R&E, pl. E,R&T
20:50 『レッツ・ダンス』唯一のバナード参加曲。リード・ギターは勿論スティーヴィー・レイ・ヴォーン!
M14 WITHOUT YOU
/David Bowie, ’83. – pr. R, pl. E,R&T
20:53 最後を「Happy Man」とどちらにしようか迷いましたが。
M15 (ending) YOU CAN GET BY
/Chic, ’77. – pr. R&E, pl. E,R&T, lead vocal E
M4収録アルバム『E.P.M.』。僕のはバナードのサイン入りですが、今回オン・エアの為に久々に棚から出して、やっと気付いた事があります。
彼は、Bernard Edwardsの署名の上に、
Enjoy!と書いてくれていました。
はい、肝に銘じます。
と「心掛ける」時点でエンジョイしていなかったりして?(笑)
Since 1996, all of my radio shows and other musical works are dedicated for late great Bernard Edwards.
Since 2003, all of my radio shows and other musical works are dedicated for late great Bernard Edwards and Tony Thompson.
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’08.
コメント
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いやー、あんときは人見の行動力にびっくりしたね。
ホント。
素晴らしい! Like
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Taro
暴走したねぇ(笑)。明らかに。自分でもあの時に一体何を考えていたのかは良く理解出来ないよ。
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20:59
終了~。 Like
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昨日のは録音できた!今日聴きながら出勤。
ABCの「When Smokey Sings」、バーナードだったんだね。
ジミヘンのトリビュートの2曲、かっこよかった!
こう聞くと、やっぱバーナードのベースは素晴らしいな。
そうそう、歌もいいんだよな~。
あ、Real Peopleの最後の曲歌ってる人のソロアルバムも良かった!
なんつったっけ?(笑)
あの人、いい声してるよね~。 Like
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Taro
聴いてくれて有難う。
その名はFonzi Thornton。「グッド・タイムズ」でとっても目立ってる男声ハモりも彼。
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