680 CHIC: 4/19なので。

こちらを目次として、メンバー達から得た情報も含めて随時更新していく予定です。

NYでリハーサル、やってます。

NILE RODGERS and
the CHIC ORGANIZATION

ナイル・ロジャーズ(ロジャース)・アンド・
 ザ・シーク(シック)・オーガナイゼイション
  Box Set Tour

4/24〜5/2。

 今日、TVのニューズを見ていたら
  「本日=四月十九日は語呂合わせで『飼育の日』」
と言っていました。

 そうか。不覚にもずっと気付かずにいた。
 という事は、
  今日「シークの日」ではないか!
 年に二回も「シークの日」が有るとは(笑)。
 でも、嗚呼、何たる不運、今年はどちらも火曜日にあたっていない・・・。

 偶然にも、昨晩深夜、つまり明けて十九日、僕は初めて(実は)、ナイル・ロジャーズと国際電話で会話を交わした。

 その時、即ち四月十八日の昼間、シークはリハーサル中であった。

 なので、短く会話を終えたが、

「今、リハーサル中だ」
「昔のバナード(バーナード)[・エドワーズ]、トニー[・トンプスン(トンプソン)]と演奏していた頃のテイプ(※)をワーナー(註・アトランティック原盤)から山ほど持ってきて聴いている」
「日本で会えるのを楽しみにしている。色々な曲を演奏するよ」
  「だから『ボックス・セット・トゥアー』と名付けたんですか?」と僕。
「イエス」

 受話器の向こうで「オープン・アップ」のステューディオ(スタジオ)・ヴァージョンが流れていた。細かいパートを確認し直していたのだろうか。
 今回も「オープン・アップ」で始まるのかなあ!? だとしたら最高!!
 僕のリクエスト、当たりなのか? まぁここ数年はそのパターンだから手堅いというだけの事なのだけれど。

 因みに、彼は現在自伝を執筆中らしく、今年か来年の擱筆・発売を予定しているという。
 それに関連しての「耳での回顧」が、彼が語っていたマスターの聴き直しであり、「身体での追体験」が今回の来日から始まる事となる「ボックス・セット・トゥアー(ヴォリューム1)」という事になるのだろう。

 前回触れた通り、矢張り、「シーク」ではなく「ナイル・ロジャーズ」により焦点を絞った進行・選曲となるの可能性が高まったと言えるだろうか。

 自伝、読みたいなあ。日本版が出るのであれば出版に関わりたいなあ。翻訳は無理だから校閲・校正・監修(!)的に。

(※)
 未発表曲/ミックスも有るのだろうか?
 当時のライヴも商品化されてはいない。
 そういう類のものが存在するのであれば、シーク(シック)は、オリジナル・アルバムのリマスターも行われていないので、是非ボーナス・トラックとしてそれらを使用したリマスター再発を期待したい。日本盤が出る時にはライナーを書きたいなあ。
 リマスターされたコンピレイション盤が数種出ているが、それらにしても多くは二十世紀に出た、つまり十年以上前のリマスタリング技術でのもの。

こちらはブルー・ノート東京のスケジュール。

Blue Note Tokyo

こちらはモーション・ブルー横浜のスケジュール。

Motion Blue Yokohama

人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’10. (音楽紹介業)

人見 欣幸

音楽紹介業(ラジオ、活字、ライヴハウス、インタネット等で音楽を紹介)
1967年神奈川生まれ・育ち・在住
1978年より洋楽中心生活者
1991 文筆デビュー
1995 ナイル・ロジャーズにファンレターを渡す(交流開始)
1997 レギュラーラジオ番組開始
2011 Nile Rodgers/CHIC応援組織 "Good Times" を内海初寧と結成、同年よりウェブ番組 "Good Times TV" 開始(13年まで)
2019 新メンバーを加え、六月より "Good Times Tube" としてウェブ番組を復活

■favorite musicians:
Nile Rodgers,Bernard Edwars&Tony Thompson
山下達郎,伊藤広規,青山純&難波弘之
竹中尚人,加部正義&ジョニー吉長

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