666 ’70s 3/28 「 ’70s」としての最終回。

Mar. 28th, 2010.
Back to the ’70s

後半:’70s hits in U.K. & Japan

【博物館】
(前回に引き続き)
週刊FM 1980.No.7.(※)
表紙:J.D.サウザー

(最後部で内容に少し触れます。)


さぁ〜いよいよトップ10入り!

No.10:
10:10 HOW DO I MAKE YOU お願いだから
Linda Ronstadt

No.9:
10:12 RIDE LIKE THE WIND 風立ちぬ
Christopher Cross

No.8:
10:20 THE SECOND TIME AROUND
Shalamar

No.7:
10:27 TOO HOT
Kool & The Gang

No.6:
10:36 HIM
Rupert Holmes

No.5:
10:40 CALL ME
Blondie

No.4:
10:44 DESIRE
Andy Gibb

No.3:
10:49 CRAZY LITTLE THING CALLED LOVE 愛という名の欲望
Queen

No.2:
10:51 WORKING MY WAY BACK TO YOU/FORGIVE ME, GIRL
Spinners

No.1:
10:56 ANOTHER BRICK IN THE WALL (PART II)
Pink Floyd

七十年代の全英ヒッツより (pt.2.):

1979
11:08 RIVERS OF BABYLON バビロンの河
Boney .

1975
11:12 SAILING
Rod Stewart

1972
11:18 DONNA
10cc

1979
11:22 OLIVER’S ARMY
Elvis Costello and the Attractions

197
11:25 GIMME! GIMME! GIMME! (A MAN AFTER MIDNIGHT)
Abba

七十年代の日本での洋楽ヒッツより:

1978 (BGM)
11:38 HELLO MR. MONKEY
1979
11:40 FLY HIGH LITTLE BUTTERFLY フライ・ハイ
Arabesque

1979
11:44 Santiago Lover
Emly Starr Explosion

1979
11:48 BALLADE POUR ADELINE 渚のアデリーヌ
Richard Clayderman et son orchestre

ending theme
11:51 KEEP THAT SAME OLD FEELING
Crusaders

泡沫ディスコ(勝手に命名)界の代表格、アラベスク。




太川陽介もマッサオなコスチューム(身体の側面スケスケ)、
エムリー(エミリー)・スター・エクスプロージョン。

そんな表情で良いのか? 左端の男性。

音楽性はあまりにもモロなボニー・M.。
 他にジンギス・カンや、八十年代に入ってのザ・ドゥーリーズ、ニュートン・ファミリー、ドーリー・ドッツ、トリックス(三つ子!)なんてあたり。
 こう思い浮かべると、十把ひとからげにされていますが、その中でもランクがあった気がします。ボニー・M.(まぁ彼等は欧州ではアバと並ぶ別格的な人気でしたから)とアラベスクは上品ですよね。
 いずれにしても、FMよりもAMに好まれたのが彼等です。エムリーは当時AMからエアチェックしたのを憶えています。
 あ、優劣ではなく好みの話です。僕はFM寄りだったのでこういう書き方になったというだけです。

 リチャード・クレイダーマン。貴公子!ですなぁ。

ですなぁ。

(※)【博物館 補遺】

週刊FM 1980.No.7.

巻頭カラー:新人女性ロッカー三組。
アン・レノックス
(ツーリスツ、ユーリズミックスの前。デイヴィッド・A. ステワート[スチュワート]も在籍)
クリッシー・ハインド
(プリテンダーズ)
マーサ・デイヴィス
(モーテルズ)

アニー!

クリッシー!
他にもジョーン・ジェットとか、彼女達の様な「凄みのある御姉さん」って老けないのかな?
こっちが最初から「御姉さん」だと思ってるからかな?

「世界へ飛びだせ!! ゴダイゴ」
リターン・トゥ・アフリカ〜シルクロードの旅〜ポートピア。
「カトマンドゥー」等が作られる事となる旅に出る前、神戸ポートピアでのショット。

ジャンプ! ミッキーもジャンプ!

水上はるこの海外リポート ロック・シーンをつかまえろ! 連載第二回
ハード・ロック熱がロンドン少年を直撃!
ガール!

デフ・レパード!
(上のガールからフィル・コリンが移ってくるとは面わなんだ)

ワイルド・ホーセズ!(元スィン・リズィ[シン・リジー]と元レインボウだぜ!)

砂浜(砂丘?)にスピーカーを埋めています。

「特集 J・D・サウザーからルパート・ホルムズまで」
今、きみの彼女はこの男の魅力にまいっている!

J.D. に赤電話持たせて何だよ、これ(笑)。
来日中にわざわざこんな事やって撮影させちゃって。

大きくルパート・ホームズ、右上の小さな写真はダン・フォーゲルバーグ。

レコード・ワールド誌 3/1付けで、
世界の Y.M.O. ‘Computer Games’ は第八十三位。

「男くささ発散!」って誉め言葉なんだか何なんだか。

「Love Songs」発売時。♪セプテンバ〜 のコーラスとしてエポが参加。

で、
エポ、デビュー!

これから毎号、これを転載しましょうね。前号迄のものも加筆しておきました。

【歌謡曲 & ポップス・ベスト10】
《歌謡曲》(コーセー 歌謡ベスト10)
3/8  3/1
 1  2 大都会/クリスタル・キング
 2  3 セクシー・ユー/郷ひろみ
 3  4 さよなら/オフコース
 4  1 ウェイク・アップ/財津和夫
 5  5 恋/松山千春
 6  6 秋止符/アリス
 7 10 甘い生活/八神純子
 8  9 とまり木/小林幸子
 9  7 スローな愛がいいわ/岩崎宏美
10 14 贈る言葉/海援隊

《ポピュラー》(ダイヤトーン ポップスベスト10)
3/8  3/1
 1  1 愛という名の欲望/クイーン
 2  2 ヘッド・ゲームス/フォリナー
 3  5 ラジオ・スターの悲劇/バグルズ
 4  3 孤独のメッセージ/ポリス
 5  7 言いだせなくて/イーグルス
 6  4 ギミー・ギミー・ギミー/アバ
 7  6 セント・ジョージ・アンド・ザ・ドラゴン/トト
 8  8 涙に染めて/カーラ・ボノフ
 9 10 エスケイプ/ルパート・ホルムズ
10  9 ジェーン/ジェファーソン・スターシップ

人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’10. (音楽紹介業)

人見 欣幸

音楽紹介業(ラジオ、活字、ライヴハウス、インタネット等で音楽を紹介)
1967年神奈川生まれ・育ち・在住
1978年より洋楽中心生活者
1991 文筆デビュー
1995 ナイル・ロジャーズにファンレターを渡す(交流開始)
1997 レギュラーラジオ番組開始
2011 Nile Rodgers/CHIC応援組織 "Good Times" を内海初寧と結成、同年よりウェブ番組 "Good Times TV" 開始(13年まで)
2019 新メンバーを加え、六月より "Good Times Tube" としてウェブ番組を復活

■favorite musicians:
Nile Rodgers,Bernard Edwars&Tony Thompson
山下達郎,伊藤広規,青山純&難波弘之
竹中尚人,加部正義&ジョニー吉長

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